神奈川県
型番: ThorLabs MX40B
料金
¥7,000 /日
※別途、サービス料がかかります。
※取引条件によって、料金が変わります。
概要 | |
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詳細・スペック | 特長 ターンキー式のトランスミッタ デジタル(制限)RF増幅器 消光比は調整可能 レーザ、強度変調器、光パワー制御用可変光減衰器(VOA)内蔵 ループバックケーブルが外部にあるため、外部入力光源の導入など構成のカスタマイズが容易 タッチパネルによる制御や、USBまたはRS-232接続による遠隔制御が可能 カスタム構成も承ります。当社までご連絡ください。 当社のオールインワン式デジタルトランスミッタは、入力信号に忠実に増幅動作するRF増幅器により駆動されるLN(ニオブ酸リチウム、LiNbO3)変調器をベースにしています。光ファイバーシステムのテストや測定用に設計されています。ユーザ設定が可能なこちらのシステムは、フル機能バイアスコントローラ付きマッハツェンダ強度変調器、波長可変または固定波長レーザ、RF増幅器、可変光減衰器が内蔵されています。 こちらのページの光トランスミッタでは、出力電圧振幅が調整可能な高利得増幅器が使用されています。これらの機器は、研究・開発用途や製造環境で最大12 Gb/s (MX10Bシリーズ)または40 Gb/s (MX40B シリーズ)のビットレートを必要とするデジタルの用途に適しています。 どちらのシリーズもRZ(return-to-zero)、NRZ(non-return-to-zero)、OOK(on-off keying)を含む多くのバイナリ変調フォーマットに適しています。 利得増幅器は高利得のため、光トランスミッタは幅広い範囲の入力電圧に対応可能です。これらのデバイスでは利得は常に一定に保持されており、変調器への出力電圧振幅のみが調整できます。そのため変調器から出力される光信号の消光比が制御できます。アイクロッシングポイントも調整可能で、アイトランジションの微調整ができます。 内蔵レーザ 各強度トランスミッタには通信グレードのレーザが内蔵されています。CバンドレーザとLバンドレーザは、ITU 50 GHzグリッド上で調整可能で、周波数オフセットの機能により1 MHz毎に±30 GHzの微調整チューニングが可能です。波長を安定化させるディザ機能はどちらの内蔵波長可変レーザにも付いてきます(詳細については「動作」タブをご覧ください)。 すべての光トランスミッタには1310 nm固定波長レーザも内蔵可能です。850 nm固定波長レーザ内蔵のデジタルトランスミッタもご要望によりご提供しています(当社までお問い合せください)。光入力には1250 ~1610 nmの外部光源もご使用いただけます。 システム接続 レーザ入力ポートは、偏波保持ファイバを使用し、スロー軸(コネクタ-キーにアライメント)に合わせた直線偏光を入射します。最大20 dBm(100 mW)の入力パワーに対応可能です。ファイバ端はFC/PCコネクタです。増幅RFポートはSMAまたは2.92 mm (K)のコネクタ付きです(デバイスのビットレート応答によります)。詳細については「前面&背面パネル」をご使用ください。 |
可能な実験例 | |
用途例 | レンタル可能な日数 | 最短10日間から最長90日間までレンタル可能 |
備考 | |
キーワード | Transmitter 振幅変調器 光通信 LN変調器 帯域40GHz |
分野 |
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