綿球をラットの背部皮下へ埋植し7日後に解剖、綿球重量を測定する事で肉芽の形成程度を評価する事ができます。
試験方法の要望対応可能
試験計画の立案可能
医薬品、医薬部外品
炎症惹起物質であるカラゲニンをラットの片側後肢足蹠皮下へ投与する事で足浮腫を惹起し、被験物質の足浮腫に対する抗炎症作用(浮腫率)を評価します。
試験方法の要望対応可能
試験計画の立案可能
医薬品、医薬部外品
潰瘍性大腸炎は大腸粘膜に炎症が生じて、びらんや潰瘍を形成する非特異的炎症性腸疾患です。当該モデルはマウスへデキストラン硫酸ナトリウム溶液(以下DSS溶液)を飲水させる事で病態を惹起します。試験期間中の大腸炎スコア、摘出大腸の長さ及び重量を主要評価項目としますが、オプションで血液中の炎症性サイト...
医薬品、再生医療製品
薬効薬理試験
【提供試験のポイント】
無血清培地使用、多様な細胞種類の提供、ヒトへの投与など、ご希望に合わせた試験内容をご提案致します。
独自のネットワークにより、基礎研究だけでなく大学やクリニックと連携した臨床試験を実現します。
創薬開発において、ターゲットバリデーション、リード化合物の最適化から安全性試験に至るさまざまな試験が必要とされています。生化学・分子生物学的な解析をはじめさまざまな疾患領域におけるin vivo及びin vitro薬効薬理試験などの試験全般を実施しています。
また、薬物動態試験や病理組織学的検査も実施可能です。
【可能な試験例など】
・細胞増殖抑制/促進作用の評価
・受容体発現細胞を用いたファンクショナルアッセイ
(細胞内cAMP/cGMP/Ca2+アッセイ等、アッセイ系の開発と被験物質の評価)
・受容体発現細胞・膜画分を用いたRI標識リガンド結合アッセイ、アッセイ系の開発と被験物質の評価
・RANKL誘導破骨細胞(分化アッセイ)
・フローサイトメトリーによる各種細胞アッセイ
・肝細胞株及びヒト初代肝細胞を用いた各種アッセイ
創薬開発のための被験物質添加試験、スクリーニング試験、安全性試験が可能です。
その他、疾患領域におけるin vivo及びin vitro薬効薬理試験などの各種試験全般を実施しています。
病態モデルについては新旧を問わず、中枢、疼痛、感染症、循環器系、呼吸器系、腎泌尿器系、免疫系、血液系、炎症、アレルギー、消化器系、皮膚、糖・脂質代謝系、がん、および in vitro薬効試験等、幅広い分野の試験を受託しています。
また、動物、遺伝子改変動物およびミュータント動物を用いた試験も可能です。