素材や機器などから発生する目には見えない微粒子を撮影して比較評価します。 高清浄度クリーンルームでバックグラウンドの粉塵を除去したうえで、超高感度型微粒子可視化システムにより、微粒子の発塵箇所、発塵のタイミング、粒子が発生する条件、発生した粒子の挙動などを映像化します。
・即日納品が可能
・試験方法の要望対応可能
・試験計画の立案可能
30年の経験と、数千件を超える実績に裏付けられた可視化技術を有します。
目に見えない微粒子や気流を映像化することが、課題解決に直結するような方々、研究開発の計画や生産品質の向上を早めることができるような方々にお勧めです。
くしゃみ飛沫などの人体由来微粒子、液体条件による飛沫検証、各種素材からの発塵、粉体容器からの漏洩、液体飛沫、機器からの発塵、清掃用機器自体からの発塵、空調換気や空気清浄機の効果など
高感度な光膜式モニタリング技術を応用した、供試体から発生する微粒子を全量評価する技術です。供試体を試験チャンバ内に設置し、その供試体から発生した全ての微粒子を、検出部でリアルタイムに映像化し計数します。
・試験方法の要望対応可能
・試験計画の立案可能
厳しい清浄度管理が要求される分野で用いる機械や器具の発塵性を検証することができます。高速サンプリング技術により、応答性の高い測定が可能です。発生量に時間変化がある試験体も、その変化を忠実に計測できます。個数データとともに微粒子を可視化した動画も記録できます。データのエビデンスをリアルタイム映像として取得することもできます。
各種素材、クリーン用品、機器駆動部、電気用品、気密製品、電動工具など
化粧品や原料の防腐力を測定・評価する試験です。局方・ISOなど各種試験法に対応いたします(中国の試験法については要相談)。
試験方法の要望対応可能 試験計画の立案可能
化粧品・医薬部外品、化粧品原料、関連商材など
JIS Z 2911(カビ抵抗性試験)やJIS L 1902(抗菌試験)等の日本工業規格(JIS)などに基づいた方法で、細菌、ウイルス、カビの除去率や抗菌活性などを評価します。
・統計解析による考察もできます
除菌、抗菌、抗ウイルス性能が期待できる家電や雑貨品などの性能評価
実験室ではなく実際の使用環境(住宅など)で除菌や抗菌、抗ウイルス性能を評価することで、より現実に近いデータを取得できます。
・統計解析による考察もできます
除菌、抗菌、抗ウイルス性能が期待できる家電や雑貨品などの性能評価
付着ウイルスの除去性能を日本電機工業会(JEMA)のJEM1467「室内付着ウイルスに対する抑制性能評価試験」に基づき、評価します。
・細菌やカビでの実施も可能
空気清浄機などの空間除菌などの性能評価
日本空気清浄協会評価指針であるJACA No.50-2016に基づいて、浮遊細菌・カビの除去性能を評価します。ほこりの除去性能(CADR)、臭いの除去性能(AVER)、ウイルスの抑制性能(VFR)、花粉の除去性能(PFR)、PM2.5の除去性能(PFPR)の5項目を評価します。
・除菌能力として適用床面積を算出
空気清浄機などの空間除菌などの性能評価
室内空気中のカビ・細菌の濃度を衝突法で測定します。衝突法は、空気中の浮遊菌を、空気流に反対方向に高速で流れる液体にぶつからせて捕集する方法です。得られたデータは日本建築学会規準法の基準値と比較します。
・カビの場合は種類の同定から汚染原因の考察まで可能
・浮遊菌の研究の専門家が実施
・試験計画から実施可能
室内の浮遊菌濃度の調査
定期的に微生物検査や温湿度の調査を行います。室内環境は室内の食品や製品の品質に影響を及ぼすため、得られた結果をもとに環境改善のアドバイスも実施します。
・国内第一級のカビ研究者
美術館などの室内のクリーン度の確認や改善
粘着式トラップを用いて昆虫を捕獲して、その数を計測します。また、捕獲した昆虫の種類も同定します。昆虫の発生原因の特定やその対策に役立ちます。
・昆虫の種類が同定できる
昆虫による被害の調査