イオン化にエレクトロスプレーイオン化(ESI)、および質量分析装置にマルチリアクションモニタリング分析によって高感度ターゲット分析可能なトリプル四重極型質量分析装置を用いて、試料溶液中の薬物、系商品成分、栄養機能性成分、毒性成分、ホルモン、他、生理活性など、様々な低分子化合物の定量分析を行いま...
試験方法の要望対応可能、試験計画の立案可能
医薬品、化粧品、医薬部外品、栄養機能性食品成分、毒性成分、ホルモンなどの生理活性分子の定量
液体クロマトグラフィー(LC)により物質を分離溶出し、質量分析(MS/MS)します。難揮発性、熱不安定物質、イオン性物質、高分子性物質、天然化合物等の分析に効果的です。
安定同位体イメージング
・鉱物、材料、半導体、生体など
例)安定同位体標識した培養細胞の観察 - 18O同位体で標識したRNAが、培養した細胞内に取り込まれた様子を同位体比イメージング。
プロテオミクス解析や、測定対象化合物のエピトランスクリプトミクス、メタボロミクス、リピドミクス解析を行ないます。また精密質量の取得による解析にも対応可能です。
・専門担当者による試験内容のコンサルテーション実施や測定結果に対する相談の対応
・化粧品や医薬品等の幅広いサンプルでの解析が可能
・プロテオミクス、エピトランスクリプトミクス、メタボロミクス、リピドミクスに対応
化粧品・医薬部外品・医薬品等への利用を目指した化合物や天然物、生理活性物質を用いたものが対象サンプルとします。
人工皮膚や毛髪における化粧品や美容成分の浸透状況を可視化が出来ます!
・質量分析イメージングを用いて三次元培養皮膚や毛髪断面における各種化粧品、美容液等の浸透状況を可視化することが出来ます。
・お客様は試料ブロックを送付するだけで複雑な切片作成や前処理、条件検討、解析に至るまで全て弊社で実施いたします。
・最先端の質量分析イメージングを研究に活用することが出来ます。
・化粧品、美容液の研究開発に!
・トリートメント等毛髪への浸透状況可視化に!
・人工皮膚等における浸透性の評価に!
質量分析イメージングを用いて各種神経伝達物質の分布を可視化します。
・マウス脳内やその他様々な領域での各神経伝達物質の分布を可視化します。
・GABA、セロトニン、ドーパミン、ノルアドレナリン、アドレナリン、クレアチニン、タウリン、スペルミジン等の通常はイメージングが難しい神経伝達物質等を高感度で可視化いたします。
・お客様は試料ブロックを送付するだけでその後の切片作成や条件検討、解析に至るまで全て弊社で実施いたします。
・最先端の質量分析イメージング技術を研究に活用することが出来ます。
・神経伝達物質の分布を可視化したい時
・病気のメカニズムの研究に!
イメージング質量顕微鏡を用い、光学顕微鏡による組織・臓器レベルの情報と質量分析計によるMSイメージを融合させる解析技術により、組織・臓器中の被検化合物や代謝物の分布解析を行います。
・専門担当者による試験内容のコンサルテーション実施や測定結果に対する相談の対応
・化粧品や医薬品等の幅広いサンプルでの解析が可能
・イメージング質量顕微鏡での解析
化粧品・医薬部外品・医薬品等への利用を目指した化合物や天然物、生理活性物質が対象サンプルとします。
生体内で発現しているタンパク質は、他の特定のタンパク質や低分子との相互作用を介してその機能を発現しています。相互作用分子を精製するための常法としてプルダウン法が用いられています。通常の実験では、磁性粒子(ビーズ)担体の表面に、研究対象のタンパク質、抗体あるいは合成低分子化合物を固定してから、担...
・LC-MS/MSを基盤とした分析サービスです。
・結合タンパク群の複雑度に合わせて最適な分析手順を提案いたします。
・分析計画の段階から専門家がご相談に応じます。
・ご提供試料の前処理からデータ解析まで国内で完結させます(一気通貫)。
・臨床試料の分析も実績多数です。
・他社に依頼してうまくいかなかった試料についてもぜひご相談ください。むずかしい分析は大歓迎です。
この分析手法は次のような研究に適しています。
・タンパク質複合体の同定: タンパク質複合体がリガンドに結合した場合でも、複合体を構成する各タンパク質を同定することができます。
・翻訳後修飾に依存したタンパク質相互作用の分析:同じタンパク質のリン酸化体と非リン酸化体にそれぞれ結合するタンパク群を比較して、修飾に依存した結合タンパク質を絞り込みます。
・競合化合物による結合阻害実験: 対象の薬剤を磁性粒子担体に固定化します。一定量の競合化合物を添加することによって薬剤とタンパク質の結合特異性などを評価します。計量的な分析が必要な場合は、LC-MS/MSデータを比較する方法が適しています。