超高感度タンパク質相互作用定量解析により、微細な蛋白質間相互作用を高精度で測定可能です。
超高感度タンパク質相互作用定量解析技術を使用することで、従来の方法に比べ、より高い感度と定量性で蛋白質間の相互作用を解析できます。
これにより、in vitroおよびin vivo環境での複雑な蛋白質複合体の解析が可能となり、さらに微細な結合力の違いまで定量的に調べることができます。
■ 高感度な定量解析
従来のウエスタンブロット法では限界のあった感度と定量性を大幅に向上させ、微量な蛋白質間相互作用も正確に測定できます。
■ ハイスループット解析
小規模なアッセイであっても、効率的に解析を行うことができ、多くのサンプルを迅速に処理できます。
■ in vitroからin vivoまで対応
精製蛋白質を使用した解析に加えて、細胞内での複雑な蛋白質複合体の挙動を、実際の生理的条件下で解析可能です。
■ 多様なベクター提供
多種多様なベクターを使用して、さまざまなニーズに合わせた蛋白質相互作用の解析が行えます。
薬剤ターゲットの発見と評価、バイオマーカーの同定、タンパク質複合体の構造解析等の新薬や診断、治療法の開発
対立遺伝子変異(SNPs)の検出、微量発現遺伝子定量、リアルタイムPCRでは検出することが難しい遺伝子の微量な変化などのモニタリングにおいて、従来の解析レベルを飛躍的に向上させる超高感度で絶対的な核酸定量システムです。
・単一ウェルにおける絶対定量を用いた正確なCNV定量
・がんや疾患での希少変異検出
・代謝速度が早い反応経路における微量発現mRNAおよびmiRNAの検出
・臓器移植、土壌および食品におけるウイルス量および病原体検出への応用
in vitroのmRNAやタンパク質の定量解析などの分子生物学的解析機器はもちろん、in vivoの組織染色の機器も充実の実験室。個体レベルのフェノタイプや病態の解析から細胞レベルでの分子メカニズムの解析までが完結できます。
・in vitroとin vivoの両方の解析ができる
・分子生物学的解析や細胞生物学的解析ができる
動物の組織や株化細胞などを用いた病理/分子生物学的解析が可能です。
試薬調製/タンパク定量/BCAアッセイ/リアルタイムPCR/PCR/ジェノタイピング/アガロースゲル電気泳動/核酸抽出/RNA抽出/DNA抽出/タンパク質抽出/核酸精製/薄切切片/HE染色/蛍光染色/免疫染色/他
・ドラックリポジショニング研究(DR研究)のテーマ検証
・マウスを用いた病態解明や治療薬の探索
・病理解析の手技の習得
・毒性試験や安全性試験
・医薬品や化粧品の細胞評価
・研究プロジェクトを始める前の予備実験などに!
・自社で行えないサイドプロジェクトを行う場としての使用
ペプチドのハイスペックな合成機による化学合成と大腸菌発現系での生合成ができるレンタル実験室。FPLC等による精製から凍結乾燥も可能です。質量分析装置による構造決定やHPLCを応用した定量解析法など、分析設備も充実。
・ペプチド合成から精製・分析の装置が充実
・大腸菌発現系でのペプチドの生合成も可能
・ 150 ㎡以上の広い実験室
・機器の持ち込みが可能
・平日18時以降の利用が可能
ペプチドの化学合成から分析の他、大腸菌発現系の確立からペプチドの生合成、簡単な糖鎖合成も可能です。
ペプチド合成/ペプチド精製/FPLC/HPLC/構造解析/アミノ酸組成分析/分子量測定/MS/ペプチド定量/LC-MS/糖鎖合成/糖鎖精製/糖鎖分析/大腸菌発現系構築/クローニング/ペプチド生合成/タンパク質生合成/核酸精製/DNA精製/他
・生理活性ペプチドの合成展開
・糖ペプチドの合成反応の最適化
・タンパク質の機能ドメインの探索
・ペプチド合成技術の習得
・研究プロジェクトを始める前の予備実験などに!
・自社で行えないサイドプロジェクトを行う場としての使用
味覚センサーを用いた実験ができる実験室。in vitroのmRNAやタンパク質の定量解析はもちろん、in vivoの組織染色も可能。凍結乾燥機やエバポレーターなどの乾燥機器も充実。3室合計250m2以上の広々とした実験室で機器の持ち込みも可能。
・3室合計250m2以上の広々とした実験室
・ハイスペックな解析機器が充実
・組織解析用のホモジナイザーとミクロトームも完備
・機器の持ち込みが可能
・一部実験台の占有が可能
・エクソソーム抽出などに使える超遠心機もあります
株化細胞(不死化細胞)などを用いた分子生物学的な試験の実施が可能です。
タンパク定量(BCAアッセイ)/ELISA/ウエスタンブロッティング(western blotting)/リアルタイムPCR/細胞増殖/セルベースアッセイ/アガロースゲル電気泳動/核酸抽出/RNA抽出/DNA抽出/タンパク質抽出/核酸精製/in vitro試験/SDS-PAGE/化合物スクリーニング/プレートベースアッセイ/HE染色/他
・メッセンジャーやタンパク質レベルでの遺伝子発現量の解析
・化合物や開発品の効果/薬効の解析や作用メカニズム/薬理の解析
・研究プロジェクトを始める前の予備実験などに!
・自社で行えないサイドプロジェクトを行う場としての使用
専門家が、新規化合物のラボベースの合成検討およびサンプル提供からその後のスケールアップなど幅広く対応致します。 他社にて合成の困難な化合物があれば、ぜひお問合せください。
有機化合物合成/分離分析/定性定量解析/細胞培養