微細藻類に使う液体・固体培地の作製が可能です
小ロットで培地を作製する場合、すべての試薬を揃えるはとても面倒で、無駄が多いです。このサービスでは、さまざまな藻類に使える培地を作製してお送りいたします。
・ラン藻
・緑藻、紅藻、褐藻、珪藻
・ユーグレナ
食品、化粧品、医薬品などの期限設定のための保存試験です。
・検体を保管した後、微生物汚染度、油の酸価、水分活性等を測定して、食品、化粧品等の消費期限、使用期限を検査します。
・加速試験(温度を上げて理論的な保存日数を早める方法)も行えます。
・食品、化粧品などの消費期限、賞味期限、使用期限の設定に
GMP Grade 1・GMP Grade2対応の保管庫を兼ね備え、お客様のニーズに合わせて各種生物の細胞・組織・血清・血漿等を保管します.液体窒素またはディープフリーザーでの保管が可能。検体管理はCSV対応した自動管理システムを導入。オプションで保管期間中の温度データもご提供いたします。
<詳細>
・GMP Grade 1環境での保管
DR-245LM7(太陽日酸):最大5184本収納可能な液体窒素保管庫
DR-430LM7(太陽日酸):最大12960本収納可能な液体窒素保管庫
REVCO TSX (Thermofisher):CO2自動冷却補助装置設置型の超低温フリーザー
・GMP Grade 2環境での保管
DR-760LM7(太陽日酸):最大20736本収納可能な液体窒素保管庫
<検体管理システム>
・S-Cell manager(清水建設株式会社)
GMP Grade 1保管庫で採用。21 CFR part11対応で医薬品製造用セルバンクの管理に最適。情報漏洩リスク回避のために閉鎖ネットワーク内に設置。
・R-ISM®(富士フィルムイメージングシステムズ株式会社)
GMP Grade 2保管庫で採用。RFID(radio frequency identifier)という、固有のID情報を埋め込んだICタグを無線通信によって読み書きする技術を使用した管理システム。閉鎖ネットワーク内に設置。
微生物(細菌、酵母、カビなど)の分離・培養
【こんなことが出来ます】
農産物や発酵食品、植物、土壌、水などから有用な乳酸菌や酵母、カビなどを分離・培養致します。
新たな食品・地域特産品の開発に向けて、地域資源(植物や環境など)や発酵食品から有用な乳酸菌や酵母を探してみませんか?
*特産品開発には補助金が出ている場合がございますのでご確認ください。
(実験例)
・植物からの微生物の単離・培養
・環境(土壌、水)からの微生物の単離・培養
・ぬか床からの微生物の単離・培養
・酒からの酵母の単離・培養
・発酵食品(漬物、キムチなど)からの乳酸菌の分離・培養
分離した微生物のゲノム解析も実施可能です。
☆コラボメーカーのメリット☆
・製品開発に伴う外注業務をまるっとサポート
・抗菌・抗ウイルス試験・安全性試験・有効性試験などもまとめて受託可能
【提供試験のポイント】
★ 抗ウイルス剤の噴霧試験が可能(23m^3の試験室:約6畳)
★ 浮遊ウイルスに対する不活化効果など確認・評価試験可能
★ 日本電機工業会 JEM 1467 附属書D に準拠した試験
【試験可能なウイルス】
★ インフルエンザウイルスA型
★ ヒトコロナウイルス
【試験品例】
次亜塩素酸水等の薬剤噴霧機
その他、同様な空間を用いて浮遊ウイルスに対する空気清浄機の性能評価の試験もご対応可能です。
ウイルスを用いた試験(不活化効果 評価試験)
【提供試験のポイント】
★ 抗ウイルスもしくは抗菌剤の噴霧試験が可能(23m^3の試験室:約6畳)
★ 付着ウイルスもしくは菌に対する不活化効果など確認・評価試験可能
★ 日本電機工業会 JEM 1467 附属書E に準拠した試験
【試験可能なウイルス、菌】
★ インフルエンザウイルスA型
★ ヒトコロナウイルス
★ 大腸菌
★ 黄色ブドウ球菌
【試験品例】
次亜塩素酸水等の薬剤噴霧機
抗菌性繊維製品の評価方法
JIS L 1902(ISO 20743)で規定されている抗菌性繊維製品の評価方法の一部について下記の通りご案内いたします。
詳細につきましては、お問い合わせください。
●試験概要
①菌液吸着法
定量(どの程度あるか)的に検証する試験です。
繊維製品の抗菌性試験では一般的な方法となっています。試料に菌液を染み込ませ、一定時間後の菌数の変化を調べます。
②ハロー法
定性(ありorなし)的に検証する試験です。
抗菌加工が施された試験片の周囲にできた菌の発育阻止帯の大きさから、定性的に抗菌性を評価する試験方法です。
この試験は、主に水溶性の抗菌剤の場合に適用できます。
●菌種
黄色ぶどう球菌
*規格には含まれない、その他の菌での抗菌試験を希望される場合にも是非ご相談ください。
枯草菌、アクネ菌、納豆菌、緑膿菌、レジオネラ菌などでも実施可能です。
試験機関が希望の菌種を所有していない場合、菌種によっては用意できる可能性もございます。
【試験結果のご利用に関して】
HP、LP、営業資料等、広くお使いいただけます。
●検体例
布帛(ふはく)などの織物生地、つめもの、糸、衣服素材、寝具、家具用繊維や雑貨等、全ての繊維製品
菌を用いた試験(殺菌、抗菌試験)
開発済or開発中製品の殺菌、抗菌効果 確認・評価
※ 試験対象
薬剤等 → スプレー剤、液剤、置き型薬剤など
素材等 → 薬剤加工材、新素材など
ウイルスを用いた試験(不活化効果 評価試験)
開発済or開発中製品のウイルス不活化効果 確認・評価
※ 試験対象
薬剤等 → スプレー剤、液剤、置き型薬剤など
素材等 → 薬剤加工材、新素材など
ウイルスを用いた試験(不活化効果 評価試験)
【試験可能な検体例】
★ UV、LED
★ 光触媒(粉体原料)
★ 光触媒コーティングプレート
★ 光触媒コーティングライト
★ オゾン水発生装置
★ ナノバブル水
★ プラスチック
★ フィルム
★ 金属プレート
★ 多孔質素材
★ 洗剤
★ アルコール等除菌液
★ 繊維
★ 空気清浄機
★ 抗菌
★ 抗ウイルス薬剤
★ 機能性食品
★ 生理活性物質
★ マスク
★ 防護服
★ 二酸化塩素商品(空間除菌)
★ 次亜塩素酸商品(空間除菌)
★ 体外診断薬
など