非無菌製品(医薬品や化粧品など)を対象とする試験です。生菌数測定試験では、製品中に含まれる生菌の種類と数を調べます。特定微生物試験では、製品に特定の微生物が存在するかを調べます。
生菌測定試験では以下の微生物数をカンテン平板混釈法・カンテン平板塗抹法・メンブレンフィルター法・MPN法などを用いて測定します。
・好気性微生物
・真菌
特定微生物試験では以下にあげる微生物の存在を、対象微生物ごとに適した培地、培養方法によって調べます。
・胆汁酸抵抗性グラム陰性菌
・大腸菌
・サルモネラ
・緑膿菌
・黄色ブドウ球菌
・クロストリジア
・カンジダ・アルビカンス
・リステリア・モノサイトジェネス
など
試験規格は以下の規格に実績があります。リストにない規格についても試験可能です。
・日本薬局方
・ISO規格(17516, 18416, 221150など多数の規格)
・日本化粧品工業連合会
・化粧品微生物限度試験法
など
試験期間は試験方法、試験項目、検体数などに依ります。
最短2週間となります。
生体や細胞由来の少量サンプルから最大100種類の炎症、疾患、がん、細胞シグナル、細胞増殖、アポトーシス、毒性などに関連するターゲット分子の検出や定量を同時に行うことができます。生体分子を相対的に評価して、検出データの解析精度を大幅に向上させることが可能です。また、希少なサンプルの解析にも有効な...
下記サンプルからの各種生体分子(約500種類)の定量が可能です。
・血清/血漿
・各種生体試料
・培養上清
・細胞/組織抽出液
免疫細胞は活性化されると種々のサイトカインを産生します。免疫細胞を被験物質で処理し、誘導される各種サイトカイン類の変化を測定することで、被験物質の免疫活性調整能を評価することが可能です。また、抗腫瘍効果を評価する上で欠かせない、ADCC活性やNK活性の評価も承ります。測定にはFCMやELISA...
被験物質のNK細胞活性化作用の解析
Biacore™システムを用いて、生体分子間の相互作用を標識することなく測定することができます。リアルタイムに質量変化をモニターすることで、2分子間のアフィニティーだけではなく、結合・解離の速さについても解析が可能です。ビアコア解析は、1対1での生物物理学的相互作用を理解する上で、非常に有効な...
・抗原⇔抗体
・タンパク質⇔タンパク質
・タンパク質⇔ペプチド
・タンパク質⇔低分子化合物
・タンパク質⇔ビオチン化試料
・タンパク質⇔Hisタグ試料
フローサイトメトリー(FCM)によって、細胞の特性解析を行います。高感度に定量的なデータを短時間で大量に得ることができます。同時に多数のパラメータを測定することができ、特定の細胞集団を分取可能です。
・細胞表面マーカーの発現解析
・サイトカイン定量
・細胞周期解析
など
日本電機工業会が定めるJEM1467に準拠して空気清浄機の性能評価をいたします。
【日本電機工業会 JEM1467】
①集塵性能試験
タバコ煙粒子を大型チャンバー内で発生させ、空気清浄機運転後のチャンバー内粉じん濃度を測定し、集塵能力(P値)を算出します。
②脱臭性能試験
1m³ボックスとタバコ煙を用いて行います。
空気清浄機を設置した1m³ボックス内でタバコ煙を発生させ、検知管を用いて空気清浄機運転前後のアンモニア、アセトアルデヒド、酢酸の濃度を測定することにより評価します。
③HD-128 PM2.5除去性能
「集塵性能試験」と同様な方法により試験を行います。
④ウイルス除去性能
浮遊ウイルスに対しての評価を行う「空気清浄機の浮遊ウイルスに対する除去性能評価試験方法」と付着ウイルスに対しての評価を行う「空気清浄機の室内付着ウイルスに対する抑制性能評価試験方法」の2種がございます。
その他の物質(臭気物質、化学物質、粒子状物質、アレルゲン等)を使用して実施できる場合もございます。まずは是非ご相談ください。
*最短90日の納期となりますが、試験機関の受付状況によりそれよりも長くなる可能性がございます。詳細は是非お問い合わせください。
EN1500、EN16615準拠の抗菌試験を、業界最安級・短納期で委託可能です。
【EN1500】
●試験概要
局方消毒用エタノール、イソプロパノール、試験検体の3種を使用して、ボランティアの手指に滴下した大腸菌の除菌効果を測定します。
ボランティアとしては延べ20名を予定します。(規格での推奨は18名から22名となっております。)
●菌種
大腸菌K-12株(NBRC3301)
*最短30日の納期となりますが、ボランティアが集まらない場合等の影響によりそれよりも長くなる可能性がございます。詳細は是非お問い合わせください。
【EN16615】
●試験概要
試験担体の所定区画上に、対象とする細菌の培養液と、妨害物質の混合液50μL を均一に塗布する。
重りにクロスを巻きつけ、所定の区画(拭き始め)から拭き終わりの区画を定め、一往復清拭する。
一定時間静置後、各区画を滅菌綿棒でふきとり、消毒薬不活化剤中に回収する。
回収液中の細菌を培養し、塗布部分の清拭効果および細菌の有無を評価する。
●菌種
Staphylococcus aureus、Pseudomonas aeruginosa、Enterococcus hirae、Candida albicansが規定されています。
*最短30日の納期となりますが、試験機関の受付状況によってそれよりも長くなる可能性がございます。詳細は是非お問い合わせください。
【試験結果のご利用に関して】
HP、LP、営業資料等、広くお使いいただけます。
人を対象とした臨床試験一覧
☆コラボメーカーを通すメリット☆
・製品開発に伴う外注業務をまるっとサポート
・抗菌・抗ウイルス試験・安全性試験・有効性試験などもまとめて受託可能
・パッチテスト
・アレルギーテスト(RIPT)
・スティンギングテスト
・ノンコメドジェニックテスト
・SPF/PA測定
・抗シワ機能評価試験
・美白機能評価試験
【実際のお問い合わせ事例】
☆保湿効果を確認したい
製品:化粧品クリーム・美容液 ・洗顔料
ご提案試験内容:保湿、ハリ弾力試験
人数:1群5人から
☆必要な安全性試験を教えてほしい
製品:化粧品区分のクリーム
ご提案試験内容:パッチテスト、累積刺激および感作試験(RIPT)、
敏感肌対象の方には
敏感肌対象パッチテスト、スティンギングテスト
被験物質が呼吸器から入ることを想定した試験です。被験物質を鼻部暴露した後、急性毒性症状の発現と用量との関係性を調べます。
☆コラボメーカーを通すメリット☆
・製品開発に伴う外注業務をまるっとサポート
・抗菌・抗ウイルス試験・安全性試験・有効性試験などもまとめて受託可能
【安全性試験委託サービスのポイント】
☆お客様のお困りごとをヒアリング、目的に合わせて試験内容をご提案
☆具体的な試験内容の決定をサポート
☆コンシェルジュはすでに知見があるので、予算・納期に合わせて、複数の試験先から最適な試験先をご紹介
☆複数の試験先とのやり取りをコンシェルジュが行うので、お客様の業務負担軽減
☆エンドユーザー様への説明や試験結果の取り扱いについてもご相談可能
詳細は製品開発担当者様向け【安全性試験 委託サービス】もご覧ください。
【用途例】
☆噴霧して利用する製品の評価
☆スプレー製品
☆農薬
など
【概要】
被験物質が呼吸器から入ることを想定した試験です。被験物質を鼻部暴露した後、急性毒性症状の発現と用量との関係性を調べます。
【試験施設の特徴】
GLP適合施設での試験も可能なので、医薬品も安心して試験できます。
製品特性に合わせて試験内容をご提案致します。
*試験先は推進の場合開示させていただきます。
【試験対象品】
噴霧して利用する製品、ペット用製品、医薬品、医薬部外品、工業製品、化学物質...etc
【試験】
被験物質が呼吸器から入ることを想定した試験です。被験物質を鼻部暴露した後、急性毒性症状の発現と用量との関係性を調べます。
OECD403ガイドライン参照
【使用動物】
ラット
【試験流れ】
(訓化)5日以上
(試験)
*2 種類の試験法(従来法および C × t 法)があり、複数の暴露時間での評価が必要な規制ニーズまたは科学的ニーズがある場合は C × t 法を用います。
被験物質を鼻部に4時間暴露します。その際に、暴露条件(チャンバー内の空気流量、相対湿度、実測濃度、被験物質の粒径分布)のモニタリング、記録を行います。
最初の 1日は2回以上観察し、その後は 1 日 1 回計 14 日間観察します。
観察ポイント:一般状態、皮膚、被毛、眼、粘膜、呼吸器系、循環器系、自律神経系、中枢神経系、体性運動および行動パターン、体重
(剖検)観察終了時、肉眼的観察を実施します。
(結果・考察)観察・剖検結果をまとめ、考察します。
【試験前に検討・決定が必要な基本事項例】
・動物種(モルモット、マウス..etc)+用量数(使用動物数を決定)
・被験物質の投与量
・体重測定等の頻度
【試験結果のご利用に関して】
HP、LP、営業資料等、広くお使いいただけます。
被験物質を1回経皮投与した後、急性毒性症状の発現と用量との関係性を調べます。
☆コラボメーカーを通すメリット☆
・製品開発に伴う外注業務をまるっとサポート
・抗菌・抗ウイルス試験・安全性試験・有効性試験などもまとめて受託可能
【安全性試験委託サービスのポイント】
☆お客様のお困りごとをヒアリング、目的に合わせて試験内容をご提案
☆具体的な試験内容の決定をサポート
☆コンシェルジュはすでに知見があるので、予算・納期に合わせて、複数の試験先から最適な試験先をご紹介
☆複数の試験先とのやり取りをコンシェルジュが行うので、お客様の業務負担軽減
☆エンドユーザー様への説明や試験結果の取り扱いについてもご相談可能
詳細は製品開発担当者様向け【安全性試験 委託サービス】もご覧ください。
【用途例】
☆医薬品
☆農薬
☆化学物質
【概要】
被験物質を1回経皮投与した後、急性毒性症状の発現と用量との関係性を調べます。
【試験施設の特徴】
GLP適合施設での試験も可能なので、医薬品も安心して試験できます。
製品特性に合わせて試験内容をご提案致します。
*試験先は推進の場合開示させていただきます。
【試験対象品】
ペット用製品、医薬品、医薬部外品、工業製品、化学物質...etc
【試験】
被験物質を1回経皮投与した後、急性毒性症状の発現と用量との関係性を調べます。
OECD402ガイドライン参照
【使用動物】成熟ラット
【動物数】選択した各用量群に 2 匹ずつ
【試験流れ】
(訓化)5日以上
(試験)
被験化学物質は、背部/側腹部の皮膚が露出した範囲に均一塗布する。 24 時間の閉塞貼布後、14 日間観察する。
最初の 24 時間は定期的に観察し、その後は 1 日 1 回計 14 日間観察を行う。
観察ポイント:皮膚および被毛、眼および眼粘膜、呼吸系、循環系、自律および中枢神経系、全身の運動性、ならびに行動パターンの変化、体重変化
(剖検)観察終了時、肉眼的観察を実施
(結果・考察)観察・剖検結果をまとめ、考察する。
【試験前に検討・決定が必要な基本事項例】
・動物種(モルモット、マウス..etc)+用量数(使用動物数を決定)
・被験物質の投与量
・体重測定等の頻度
【試験結果のご利用に関して】
HP、LP、営業資料等、広くお使いいただけます。