委託・受託サービスは、研究開発プロジェクトを効率的かつ専門的に進めたい企業や研究者に最適なソリューションです。専門的な研究や開発を必要とするプロジェクトを、経験豊富な第三者の研究機関や企業に委託することができます。これにより、自社内でのリソースや専門性の不足を補い、高品質な研究成果を短期間で得ることが可能になります。コラボメーカーでは独自コネクションから複数の委託先をご提案し、試験内容や料金、対応期間を比較して委託先を選定いただけます。
食品の安全性確保や感染症予防、品質管理、衛生管理に重要である、物品や食品に付着する一般生菌数やカビ数等の微生物数を測定します。各種選択培地を用いた分析を実施します。
・物品や食品など幅広く対応
物品や食品に付着する微生物数の評価
物品や食品の汚染度の評価
採取された微生物の顕微鏡観察や性状試験を実施し、種類を同定します。これらで特定が難しい場合は遺伝子解析も実施し、同定を試みます。
・同定が難しいものも遺伝子解析を実施
細菌やカビの種類や原因の特定
ハウスダストや物品中に含まれるダニの種類の同定や量の測定を顕微鏡検査などにより行います。ダニはアレルギーの原因となります。得られた結果はその対策に利用できます。
・ハウスダストに含まれるダニを同定できる
アレルギー症状の原因となるダニの特定や定量
検体に含まれるアレルゲン蛋白(ダニ・花粉・ネコ・イヌなど)をELISA分析します。アレルギー症状の原因を調査できますので、得られた結果は環境改善の対策に利用できます。
・カビなどの微生物の同時分析も可能
環境中にあるアレルゲンの種類の同定と定量
JIS L 1920に基づき、繊維製品のダニ通過率、ダニの増殖抑制率、ダニの死滅率を測定することで、製品の防ダニ性能を評価します。ダニはアレルギー症状の原因となるため、JIS L 1920に準拠した防ダニ製品は、ダニによるアレルギーや健康被害を軽減することができます。
・専門家が防ダニ性試験を実施します
防ダニ製品の防ダニ性能の評価
掃除機や洗濯機によるダニの除去効果の評価
顕微鏡を用いた形態学的な同定検査を実施。異物混入は、健康被害や製品の品質低下を引き起こす可能性があるため、食品や医薬品、化粧品などの製造業者は、異物混入検査を実施することが義務付けられています
・顕微鏡による検査です
食品や医薬品、化粧品などの製品の品質評価
化粧品(試験品)がヒト皮膚(頬)の常在細菌に及ぼす影響を評価します。(一例)化粧品(試作品)の使用前後で頬から採取した検体から皮膚常在菌3種(C.acnes, S.epidermidis, S.aureus)の存在量を定量します。
試験方法の要望対応可能
試験計画の立案可能
化粧品成分・化粧品製品
化粧品成分・化粧品製品が皮膚常在細菌に与える影響をin vitroで評価します。(一例)化粧品成分・製品を皮膚常在細菌3種(C.acnes, S.epidermidis, S.aureus)と接触させた後に対照群との増殖比を求めます。
試験方法の要望対応可能
試験計画の立案可能
化粧品成分・化粧品製品
定量PCR法によるサンプル中のRNA(mRNA、miRNA等)又はゲノムDNAの発現を解析します。
試験方法の要望対応可能
試験計画の立案可能
DNAサンプル
RNAサンプル