検索結果:機器訪問利用カテゴリ「合成反応」(1件)
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茨城県
機器訪問利用
可能な実験例
○塩基配列の決定
ゲノム配列が決定されていないDNAを増幅した上で、ショットガン塩基配列決定法やシークエネーターを併用することで、塩基配列を決定することができます。
○特定遺伝子の検出
DNAの持つ多形性を利用し、加工食品の肉腫判定や結核などのウイルス性疾患の検査で実用化されています。リアルタイムPCRという、電気泳動による検出なしで目的DNAの増幅を確認できる手法を用います。
○cDNA(complementary DNA)の増幅
逆転写酵素でcDNA-mRNAハイブリットを合成した後、RT-PCR(reverse transcriptase-PCR)を行うことで増幅することができます。
※組織により上記実験ができない場合がございます。