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検索結果:機器訪問利用カテゴリ「TEM」(5件)

    • Ic pin 神奈川県
    • 機器訪問利用

    透過型電子顕微鏡(TEM):JEM-2100F

    Thumb 5b5daa8b d544 42da b6fd ebd4fd6e64bc

    形態観察、結晶構造解析、元素分析

    電子顕微鏡は、光の代わりに電子(電子線)をあてて拡大する顕微鏡のことです。観察物質の構造や構成成分の違いにより電子線の透過能が異なるので、場所による透過電子の密度の違いを透過顕微鏡像として得ます。透過型電子顕微鏡では、極薄い試料を用いますが、数十万倍にも拡大した像を得ることができます。さらに、原子の周期的な配列に対応した回折現象を利用して、電子回折像が得られます。これは、物質(試料)の性質、特に結晶構造や格子欠陥に関わる重要な情報です。

    可能な実験例

    形態観察、結晶構造解析、元素分析

    • Ic pin 神奈川県
    • 機器訪問利用

    高分解能透過電子顕微鏡(HR-TEM)

    Thumb 9e10c32c cbd8 4e1a 9403 f287972cd4c6

    固体物質の内部組織、形態、原子配列(格子像)などの観察や、結晶構造同定、EDS組成分析が可能です。

    • Ic pin 東京都
    • 機器訪問利用

    透過電子顕微鏡(TEM)

    Thumb 42bfa0c7 7f9c 4d41 8acb f183c25a094b

    観察対象に電子線をあて、透過した電子線の強弱から観察対象内の電子透過率の空間分布を観察する装置です。

    可能な実験例

    〇生体組織や無機マテリアルの微細構造評価

    TEMの非常に高い倍率,分解能という特性から,原子レベルでの観察がおこなえます。そのため,光学顕微鏡では観察が困難な,似て非なる構造も捉えることができます。

    〇免疫標識による生物のタンパク質局在解析

    目的の探索物質に反応する抗体で標識することで,微細構造上でタンパク質などの探索物質の局在を観察することができます。抗体反応を色で観察することはできないため,金コロイドなどで標識する必要があります。

    〇固体の結晶構造解析

    試料に電子線を当てたときの回析パターンから,結晶構造を推測,決定することができます。


    ※組織により上記実験ができない場合がございます。

    • Ic pin 岡山県
    • 機器訪問利用

    顕微鏡下で必要な細胞を回収/レーザーマイクロダイセクション

    Thumb cdf7e610 4375 49bb 9a9d dfae8aa4027a

    レーザーマイクロダイセクターを用いた特定領域を回収

    可能な実験例

    ・遺伝子解析
    ・発現量解析
    ・質量分析

    用途例

    ・がん研究
    ・単一細胞のダイセクション
    ・プロテオーム解析

    • Ic pin 東京都
    • 機器訪問利用

    集束イオンビーム(FIB)装置

    Thumb be1bc4ed 8dc1 4085 a843 60c721c2244a

    集束したイオンビームを試料に照射し、加工や観察を行う装置です。

    可能な実験例

    ◯SIM観察

    イオンのスパッタ時に放出される二次電子を信号として可視化することにより画像として得られます。SIM像は、SEM像に比べて組成や結晶方位のコントラストが強く現れるため、金属などの微細構造組成の分布観察や結晶粒の観察などに適しています。

    ◯マイクロサンプリング

    透過型電子顕微鏡(TEM:Transmission Electron Micro-scope)などにより微少領域を観察する際などに用いる微少ブロックの形成(マイクロサンプリング法)に用いられます。TEM 試料台に搭載後、ビームの特性とマニピュレータ機能を組み合わせて、厚さ100nm程度の目的部位を摘出します。またFIB加工と顕微鏡観察を繰り返し、得られた連続画像をコンピューター上で再構成することにより、試料の三次元構造解析が可能となります。

    ◯破断の難しい試料の電子顕微鏡観察像取得

    試料の断面構造を観察する場合に、破断の難しい試料(金属や有機物など柔らかく、破断前後で形状が変わってしまうの)にも機械的なストレスを与えることなく断面を得ることができます。例として半田ボールの断面加工や有機系太陽電池などが挙げられ、EDXなどの組成分析とあわせて活用できます。

    ◯微少領域の断面加工

    試料が均質でなく、観察したい箇所が試料断面の一部分や数μm程度の大きさである場合も、SIM観察しながら細く絞ったビームで断面加工を行うことができます。例として基板上の異物観察による成長メカニズム解析、めっきの不良箇所、未着部分観察など、狙って断面を出すことが難しい試料でも加工を行うことができます。


    ※組織により上記実験ができない場合がございます。

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