日本空気清浄協会評価指針であるJACA No.50-2016に基づいて、浮遊細菌・カビの除去性能を評価します。ほこりの除去性能(CADR)、臭いの除去性能(AVER)、ウイルスの抑制性能(VFR)、花粉の除去性能(PFR)、PM2.5の除去性能(PFPR)の5項目を評価します。
室内空気中のカビ・細菌の濃度を衝突法で測定します。衝突法は、空気中の浮遊菌を、空気流に反対方向に高速で流れる液体にぶつからせて捕集する方法です。得られたデータは日本建築学会規準法の基準値と比較します。
・カビの場合は種類の同定から汚染原因の考察まで可能
・浮遊菌の研究の専門家が実施
・試験計画から実施可能
室内の浮遊菌濃度の調査
定期的に微生物検査や温湿度の調査を行います。室内環境は室内の食品や製品の品質に影響を及ぼすため、得られた結果をもとに環境改善のアドバイスも実施します。
・国内第一級のカビ研究者
美術館などの室内のクリーン度の確認や改善
構造が不明あるいは化学合成が困難な代謝物を、数ミリグラムからグラムスケールまで調製いたします。動物組織由来のミクロソームやサイトゾルなどを酵素源とした生合成により、CYP代謝物、グルクロン酸抱合体、グルタチオン抱合体、硫酸抱合体などを調製いたします。
抗菌、抗カビ剤の試験菌発育を阻止する最小濃度を測定する試験です。液体培地、寒天培地のいずれかにおいて試験を行います。
薬剤濃度が2倍希釈系列となるように培地を作成し、試験菌を接種します。培養し、試験菌が生えなかった濃度のうち一番低い濃度をMICとして判定します。
以下は試験菌種の例となります。リストにない菌についてはお問合せください。
・細菌
◦Staphylococcus aureus(黄色ブドウ球菌)
◦Escherichia coli(大腸菌)、
◦Pseudomonas aeruginosa(緑膿菌)
◦klebsiella pneumoniae(肺炎桿菌)
・酵母
◦Candida albicans(カンジダ菌)
◦Rhodotorula rubra(赤色酵母)
・カビ
◦Aspergillus niger(クロコウジカビ)
◦Cladosporium cladosporioides(クロカビ)
◦Penicillium funiculosum(アオカビ)
◦Alternaria alternata(ススカビ)
各種工業製品または工業材料の細菌・酵母・カビに対する抗菌力を調べる試験です。定性試験と定量試験があります。
定量試験では試料に菌液を接種して一定時間培養した後の生菌数を測定し、生菌数の増減を調べます。増減を加工品、無加工品間で比較することで抗菌力を評価します。
定性試験では、試験菌を接種した平板培地の中央に試験試料(検体や、検体を含浸させたペーパーディスク)をのせた後、培養します。培養後、試験試料の周りに菌の発育が阻止されているかどうか(発育阻止帯)を確認し、抗菌力を判定します。この手法はハロー法という代表的な試験となります。
保存効力試験は、化粧品、医薬品の防腐効果を確認する試験です。 日本薬局方(JP)、United States Pharmacopoeia(USP)、European Pharmacopoeia(EP)、中国薬局方(PPRC)、ISO 11930 などの各種規格の試験を行います。
試験試料へ前培養後作製した試験菌液をそれぞれ接種し、一定時間経過後、生菌数測定を行い、保存効力を評価します。試験菌種の例としては、
・細菌
◦Staphylococcus aureus(黄色ブドウ球菌)
◦Escherichia coli(大腸菌)
◦Pseudomonas aeruginosa(緑膿菌)
・酵母
◦Candida albicans(カンジダ菌)
・カビ
◦Aspergillus niger(クロコウジカビ)
などがあります。この例に含まれない菌種についても試験可能ですのでお問合せください。また、前述したリストに記載がない規格についても試験可能です。
室内空気中の浮遊カビの数と種類を調べる試験です。試験結果から、浮遊カビの衛生学的な評価及び対策などに関する情報をご提供します。また、浮遊細菌に関しても同様の試験を行うことができます。
エアーサンプラーを用いて各試験対象場所の空気を吸引採取し、培養によって検出し、1m^3あたりの菌数を求めます。検出されたカビの種類は、どの程度詳しく調べるか事前に協議のもとで、同定・ご報告いたします。
試験期間はサンプリングから最短2週間となります。
検体の1gまたは1mlあたりの細菌、酵母またはカビの生菌数を測定する試験です。試験結果から汚染度や対策などに関する情報をご提供します。
生菌数の測定には以下の手法を使用します。
・カンテン平板混釈法
・カンテン平板塗抹法
・メンブレンフィルター法
試験期間は最短1週間です。
EN1500、EN16615準拠の抗菌試験を、業界最安級・短納期で委託可能です。
【EN1500】
●試験概要
局方消毒用エタノール、イソプロパノール、試験検体の3種を使用して、ボランティアの手指に滴下した大腸菌の除菌効果を測定します。
ボランティアとしては延べ20名を予定します。(規格での推奨は18名から22名となっております。)
●菌種
大腸菌K-12株(NBRC3301)
*最短30日の納期となりますが、ボランティアが集まらない場合等の影響によりそれよりも長くなる可能性がございます。詳細は是非お問い合わせください。
【EN16615】
●試験概要
試験担体の所定区画上に、対象とする細菌の培養液と、妨害物質の混合液50μL を均一に塗布する。
重りにクロスを巻きつけ、所定の区画(拭き始め)から拭き終わりの区画を定め、一往復清拭する。
一定時間静置後、各区画を滅菌綿棒でふきとり、消毒薬不活化剤中に回収する。
回収液中の細菌を培養し、塗布部分の清拭効果および細菌の有無を評価する。
●菌種
Staphylococcus aureus、Pseudomonas aeruginosa、Enterococcus hirae、Candida albicansが規定されています。
*最短30日の納期となりますが、試験機関の受付状況によってそれよりも長くなる可能性がございます。詳細は是非お問い合わせください。