味覚センサーを用いた実験ができる実験室。in vitroのmRNAやタンパク質の定量解析はもちろん、in vivoの組織染色も可能。凍結乾燥機やエバポレーターなどの乾燥機器も充実。3室合計250m2以上の広々とした実験室で機器の持ち込みも可能。
・3室合計250m2以上の広々とした実験室
・ハイスペックな解析機器が充実
・組織解析用のホモジナイザーとミクロトームも完備
・機器の持ち込みが可能
・一部実験台の占有が可能
・エクソソーム抽出などに使える超遠心機もあります
株化細胞(不死化細胞)などを用いた分子生物学的な試験の実施が可能です。
タンパク定量(BCAアッセイ)/ELISA/ウエスタンブロッティング(western blotting)/リアルタイムPCR/細胞増殖/セルベースアッセイ/アガロースゲル電気泳動/核酸抽出/RNA抽出/DNA抽出/タンパク質抽出/核酸精製/in vitro試験/SDS-PAGE/化合物スクリーニング/プレートベースアッセイ/HE染色/他
EEG/MEG/ECoG/fMRI/NIRS/spikeなど、データ取得後の解析を行います。ノイズ除去やプレプロセッシングはもちろんの事、コネクティビティ解析など最先端の解析も行います。
酵母の培養に必要な大型と小型のジャーファーメンターを完備。培養細胞や酵母の分子生物学的な解析からHPLCなどの分析を共有実験室の中で全て実施できます。凍結乾燥機も大型と小型があり、超遠心機も完備の共有実験室です。
・酵母の培養用のジャーファーメンターが充実
・遺伝子導入から分析まで全ての解析が実験室内で完結
・凍結乾燥機、超遠心機、粒度分布計など関連機器も充実
・廃液の処理も施設で対応可
酵母や株化細胞(不死化細胞)などを用いた分子生物学的な試験、製剤学的または生化学的な分析の実施が可能です。
タンパク定量(BCAアッセイ)/リアルタイムPCR/セルベースアッセイ/アガロースゲル電気泳動/核酸抽出/RNA抽出/DNA抽出/タンパク質抽出/核酸精製/エクソソーム精製/in vitro試験/プレートベースアッセイ/ライブラリー調製/遺伝子組み換え/遺伝子編集(CRISPR-Cas9)/ノックダウン実験(siRNA導入)/粒度解析/粒度分布測定/低分子化合物の定量解析/他
共用実験室にゲノム解析に必要なDNAシーケンサーを完備。DNAマイクロアレイの作成も可能なレンタルラボ。BSL2なのでヒトの臨床サンプルの解析やウイルスベクター(レンチウイルス、AAVなど)での遺伝子組み換え実験も実施できます。
・BSL2の細胞(HeLa、HEK293T、iPSなど)で遺伝子組み換えや遺伝子編集(ゲノム編集)ができます
・BSL2検体の取り扱いや実験のサポートも可能
・ウイルスベクターの構築から調製、導入までのDNAワークができます
・臨床検体を用いたゲノム解析やDNAマイクロアレイの作製も可能
・冷却超遠心機でのエクソソームの精製も可能
iPS細胞などの細胞または臨床検体などを用いたDNA解析/ゲノム解析の他、汎用的な分子生物学的な解析が可能です。
試薬調製/タンパク定量(BCAアッセイ)/質量分析/リアルタイムPCR/細胞増殖/セルベースアッセイ/アガロースゲル電気泳動/核酸抽出/RNA抽出/DNA抽出/核酸精製/エクソソーム精製/in vitro試験/DNAシーケンス解析/DNAマイクロアレイ解析/ライブラリー調製/遺伝子組み換え/遺伝子編集(CRISPR-Cas9)/ノックダウン実験(siRNA導入)/核酸導入/蛍光染色/免疫染色/他
ナノエレクトロニクス、ナノマテリアル合成、微細加工、デバイス作製や、最先端機器を利用した計測を行うことができます。スーパークリーンルーム、バイオ系実験用クリーンルームを完備し、最先端機器であるTEMやEB描画装置等の装置を多数完備し、合成からバイオ実験までを一気通貫で行うことができます。
・機器の持ち込み可能
・廃液処理対応も可能
・委託実験については要相談
・技術指導については要相談
・居室有
・最先端機器(TEM、SEM)や、デバイス作製用クリーンルーム、バイオ実験室完備
・バイオセンサ開発
・マイクロ流路作製
・電子デバイス作製
・電子線描画装置によるレジストパーターン作製
・FIBを利用したTEM用薄膜作製
・コバルト内包カーボンナノアニオンのTEM像と制限視野回折観察
・空中配線された量子ドットを有するナノ電子デバイスのSEM観察
・デオキシリボ核酸(DNA)のAFM観察
・CMCマグネティックナノ粒子のFT-IR分析
・単層CNTのラマンマッピング
・量子ドットの励起蛍光すペクトル(NIR-PLE)
・XPSによるグラフェン構造の評価
・オージェ電子分光による酸化グラフェンの薄膜依存性
・飛行時間型二次イオン質量分析装置によるSiとO元素の深さ方向分布
・超電導材料の磁気特性(SQUID/VSM)測定
・硫酸銅のTG-DTA曲線
・カーボン材料の窒素ガス吸脱等温線(比表面積細孔分布計測)
・核およびアクチンフィラメントを蛍光染色した食道がん細胞の共焦点レーザー顕微鏡観察
・アポトーシスを起こしたJurket Cellsの蛍光染(セルソータ)
・ポリイプシロンカプロラクトンのMALDI-TOF-MSによる構造解析
フォノン(音、振動、熱)の伝播方向の制御技術について研究開発しています。特に熱を伝えにくいセラミックスや合金中に高い熱伝導率を示す結晶を分散させ、熱流を制御した材料・部品の開発を行います。又、圧電体素子による生体高分子検知用ピエゾセンサを開発します。
■企業等との連携可能テーマ
・フォノ二クスに関連した熱流制御技術(鉄系合金/窒化物コンポジット材料、ポリマー/窒化物コンポジット材料)
・熱電特性に関する物性研究:電子-フォノン系伝導機構(Liイオン電池正極材料の伝導機構、層状酸化物の伝導機構)
・圧電体を利用したピエゾバイオセンサーの研究開発(生体高分子検知、センサーセル構築、コンポジット誘電体材料の開発)
■技術の用途
システムから排出される拡散的な熱エネルギーを特定の方向に誘導するサーマルフォノ二クス技術を開発することで材料・部品の摩擦摩耗特性や加熱冷却特性を改善するために、エンジンやモーターの摺動部や半導体放熱基板に適用します。
有機化学、高分子化学、マイクロ波化学を基盤として環境にやさしい機能性材料の開発を目指して研究に取り組んでいます。
■企業等との連携可能テーマ
・ケミカルリサイクルを指向した機能性高分子の合成
・マイクロ波照射を利用した省エネルギー化学合成
・有機―無機ポリマーハイブリットをはじめとする環境ナノ材料の創成
■技術の用途
構造材料、光学材料、耐熱材料など
ヒト試験(臨床試験・研究)の計画立案の指導
・がん、糖尿病、腎臓病、自己免疫疾患などの難治性疾患における幹細胞の異常についての豊富な研究実績
・国立大学での実施となります
・糖尿病の完全治癒をめざす治療法の開発
・細胞標的化治療