次世代シークエンサー

詳細・スペック

備考

本装置の委託分析/訪問利用は、文部科学省：先端研究基盤共用促進事業（共用プラットフォーム形成支援プログラム）原子・分子の顕微イメージングプラットフォームの利用課題として実施します。
※ご要望条件に添えないことも想定されますので、まずはご相談下さい。
・料金は平成31年4月1日現在のものです。
・受け付ける課題は原則として全て有償です。
・試料調製に必要な費用、関連する研究費・実験費等、利用に伴う旅費等は上記料金に含みません。

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詳細・スペック

次世代シークエンサーは、DNA・RNAの全体または一部をアットランダムに同時に解読することで、1回で数千万～10億bp以上解読できる技術です。当施設ではホモポリマーも高精度に読み取る1塩基合成反応（SBSケミストリー）を活用しているIllumina社のHiSeq 2500を利用することができます。
PCR産物シークエンス、クローンチェック、微生物ゲノムシークエンスなどこれまでキャピラリーシークエンサーで行ってきた研究は低コストかつ迅速に高精度な結果を得ることができ、次世代シークエンサーの利点を生かしてマルチプレックスPCR産物シークエンス、ターゲットリシークエンス、Small RNAシークエンスへの応用も可能となります。
現在の最大リード長と最大データ量は，Hiseq2500が251×2bp・600Gです。
●料金
成果公開　　　　14,000円/時間
成果非公開　　　16,000円/時間