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プロットするのは楕円率ですが、実際に測定する値は吸光度なので、試料準備が容易なことが特徴です。一般的に、光路長1mmのセルを用いた場合、試料量400µL、濃度0.1mg/ml程度の微量・低濃度で測定できるので、NMRやX線結晶構造解析よりも簡便に構造解析が可能です。
得られた測定データから、コットン効果により生じる特徴的な波形を読み取り、構造解析に役立てます。コットン効果とは分子構造間の結合の種類によって吸収する波長が変わることで、例えばアミノ酸を構成するペプチド結合やベンゼン環、不飽ケトンなど、それぞれ特定の波長領域で特徴的な波形を示すことが知られています。
※組織により上記実験ができない場合がございます。