全固体電池用の材料を洗浄・分散・成膜・乾燥・加熱処理し、光学・構造・電気特性を評価して、高性能な電池セルの試作と性能測定ができます。
★廃液の対応可能
★機器の持ち込み可能
★都内からのアクセス抜群
★リチウムイオン電池・全固体電池の電極材料開発や、ナノ材料の設計・評価に関する学術指導が可能です
・全固体電池の試作実験
・電極材料の充放電評価
・薄膜成膜と乾燥処理
・光吸収特性の測定
・粒子分散性の比較実験
第2のラボとして!
試作と簡易評価を一貫して実施!
自社で行えないサイドプロジェクトの場として!
フラッシュランプアニール装置を利用することができるラボです。太陽電池用の多結晶Si 膜の形成を行うことができます。
機器の持ち込み 可能
ラボ駐車場利用可能
パルス光での瞬間熱処理による試料の改質(結晶化、導電性向上、光学物性変化)
受託試験用
フォノン(音、振動、熱)の伝播方向の制御技術について研究開発しています。特に熱を伝えにくいセラミックスや合金中に高い熱伝導率を示す結晶を分散させ、熱流を制御した材料・部品の開発を行います。又、圧電体素子による生体高分子検知用ピエゾセンサを開発します。
■企業等との連携可能テーマ
・フォノ二クスに関連した熱流制御技術(鉄系合金/窒化物コンポジット材料、ポリマー/窒化物コンポジット材料)
・熱電特性に関する物性研究:電子-フォノン系伝導機構(Liイオン電池正極材料の伝導機構、層状酸化物の伝導機構)
・圧電体を利用したピエゾバイオセンサーの研究開発(生体高分子検知、センサーセル構築、コンポジット誘電体材料の開発)
■技術の用途
システムから排出される拡散的な熱エネルギーを特定の方向に誘導するサーマルフォノ二クス技術を開発することで材料・部品の摩擦摩耗特性や加熱冷却特性を改善するために、エンジンやモーターの摺動部や半導体放熱基板に適用します。