被験物質のアレルギー反応・脂質代謝への影響について、細胞試験や試験管系での試験を用いて解析します。
・専門家による解析
・試験計画からお任せできる
・機能性食品、医薬部外品(漢方など)、食品関連
質量分析イメージングを用いて各種神経伝達物質の分布を可視化します。
・マウス脳内やその他様々な領域での各神経伝達物質の分布を可視化します。
・GABA、セロトニン、ドーパミン、ノルアドレナリン、アドレナリン、クレアチニン、タウリン、スペルミジン等の通常はイメージングが難しい神経伝達物質等を高感度で可視化いたします。
・お客様は試料ブロックを送付するだけでその後の切片作成や条件検討、解析に至るまで全て弊社で実施いたします。
・最先端の質量分析イメージング技術を研究に活用することが出来ます。
・神経伝達物質の分布を可視化したい時
・病気のメカニズムの研究に!
被験物質を皮膚に適用し、その刺激性の程度を評価する試験です。 用途に応じて4時間または24時間適用し、除去後1、24、48、72時間に適用部位の皮膚反応を採点します。反応が継続した場合は、最大14日間の観察を行います。 スクリーニング的に、動物数や被験物質の適用時間、観察時間をご指定いただき、...
試験方法の要望対応可能
試験計画の立案可能
医薬品・医療機器・化粧品・医薬部外品・農薬・化学物質・化学製品(シール製品、布製品など)
被験物質のウイルスに対する不活化率をTCID50(50%組織培養感染量)法を用いて評価する試験です。試験区と対照区を比較し、試験サンプル使用と非使用時のウイルス減少を数値化して評価します。BSL2以下のウイルスの取り扱いが可能です。
試験方法の要望対応可能
試験計画の立案可能
化学物質・化学製品
細胞数を調整したムレミカヅキモを被験物質液に暴露して72時間まで培養し、ムレミカヅキモの増加量を測定することで凡その半数生長阻害濃度を算出します。 スクリーニング的に、観察時間等をご指定いただき、ご要望の試験内容で実施することも可能です。
試験方法の要望対応可能
試験計画の立案可能
農薬・化学物質・化学製品
in vitro培養細胞を用いた多様な病原体の感染実験や、非自立増殖型組換えウイルス・レプリコンシステムを活用した抗ウイルス効果の検証を行います。
in vitro培養細胞を用いた多様な病原体の感染実験を実施できる体制を整えております。
BSL3およびBSL2レベルの自立増殖型生ウイルス、ならびに非自立増殖型組換えウイルスを取り扱い、さらに高感度レポーターレプリコンシステムを活用したウイルスゲノム複製の評価も可能です。
また、化合物や天然抽出物中の物質が病原体の増殖を抑制する効果の検証も実施可能です。
■多様な病原体に対応
ヒトパルボウイルス(B19 Human Parvovirus B19)や新型コロナウイルスを含むBSL3/BSL2ウイルスや非自立増殖型組換えウイルスの使用が可能です。
■ 最新技術による評価
高感度レポーターレプリコンシステムにより、ウイルス複製の詳細な解析が可能です。
■ 柔軟な対応
必要に応じて新規病原体の調達や実験内容のカスタマイズが可能です。
■ 幅広い研究ニーズに対応
化合物や天然抽出物の抗ウイルス効果検証に対応しています。
■ 安心の安全管理
高度なバイオセーフティ基準に基づいた実験環境があります。
【可能なウイルス例】
下記以外の新たな病原体の入手・解析も柔軟に対応いたします。
まずは是非ご相談ください。
◆BSL3で扱うウイルス(自立増殖型生ウイルス)
・新型コロナウイルスSevere acute respiratory syndrome coronavirus 2 (SARS-CoV-2)
◆BSL2で扱うウイルス(自立増殖型生ウイルス)
・ヒトコロナウイルス OC43株 Human Coronavirus OC43 strain
・A型インフルエンザウイルスPR8株 Influenza virus H1N1 PR8 strain
・デングウイルス 2型 NGC株 Dengue Virus NGC strain
・日本脳炎ウイルス AT31株 Japanese Encephalitis Virus AT31 strain
・エンテロウイルス 71 C7/Osaka 株 Enterovirus 71 C7/Osaka
・コクサッキーウイルスB3 Nancy株 Coxsackievirus B3 Nancy strain
・ヒトアデノウイルス5型 Human Adenovirus type 5
・麻疹ウイルス Measles Virus Edmonston strain
・ヒトパルボウイルスB19 Human Parvovirus B19
・単純ヘルペスウイルスI型 Herpes Simplex Virus type I
◆非自立増殖型組換えウイルス
・ヒト免疫不全ウイルス NL43株 Human Immunodeficiency Virus type I
◆高感度レポーターレプリコンシステム(細胞内ウイルスゲノム複製評価システム)
・日本脳炎ウイルス
・デングウイルス 2型
・エンテロウイルス 71
・コクサッキーウイルスB3
・シンドビスウイルス
化合物や天然抽出物に含まれる物質の病原体の増殖抑制効果の検証
医療機器の製造販売承認申請には生物学的安全性試験が必要となります。臨床適用部位や適用期間によって必要となる試験項目は異なります。抽出率確認試験/細胞毒性試験/感作性試験/刺激性試験/発熱性物質試験/急性全身毒性試験/慢性毒性試験/埋植試験/血液適合性試験/遺伝毒性試験
医療機器
エクソソーム表面マーカーの抗体を取るための免疫源としてのタンパク質を動物細胞で発現・精製します。技術的には、抗原タンパク質と 抗体の Fc 領域との融合タンパク質を設計し動物細胞から分泌させて精製致します。 精製タンパク質1.0 mg(目標量) また、ELISA 構築サービスのオプションとして...
免疫源としてのタンパク質を動物細胞で発現・精製
ヒトや各動物種の肝細胞または細胞画分(ミクロソーム、S9)中の代謝速度から、被験物質の代謝酵素に対する安定性を評価いたします。また、得られた代謝物について、高分解能MS(Orbitrap MSシステム)を用いた構造推定を実施することも可能です。
・開発ステージの非臨床ADME試験
・信頼性保証対応試験
・NDA申請のための試験
医薬品の開発
・In vitro 共有結合試験 酵素源:ヒト凍結肝細胞、ヒト肝ミクロソーム 測定方法:ハーベスター法、遠心法 評価方法:タンパク当たりの結合量から化合物の共有結合能を評価 ・透過性試験 細胞:Caco-2細胞 測定方法:Transwell上で分化させたCaco-2細胞単層膜のApical側(...
・開発ステージの非臨床ADME試験
・信頼性保証対応試験
・NDA申請のための試験
医薬品の開発