エクソソーム表面マーカーの抗体を取るための免疫源としてのタンパク質を動物細胞で発現・精製します。技術的には、抗原タンパク質と 抗体の Fc 領域との融合タンパク質を設計し動物細胞から分泌させて精製致します。 精製タンパク質1.0 mg(目標量) また、ELISA 構築サービスのオプションとして...
免疫源としてのタンパク質を動物細胞で発現・精製
Gas phase fraction法により大規模なプロテイン・ペプチドライブラリーを作製し、そのライブラリーをもとに6,000~8,000種類の蛋白質の同定ならびに相対定量解析 *サンプル量 蛋白量として10µg以上
表示価格は6検体以上の料金です。
検体数により、金額は変動いたします。
オプション:
・サンプルクリーンアップ処理も可能です。(追加料金)
(サンプルがすでに何かの抽出液で溶解されている場合はサンプルクリーンアップ処理を強くお薦めいたします)
・繰り返し測定のオプションもございます。
エクソソームに含まれるタンパク質の高精度な解析
LC-MS/MS(DIA)により、4,000~6,000種類の蛋白質の同定と相対定量解析 *サンプル量 蛋白量として5µg以上
表示価格は11検体以上の料金となります。
検体数により、金額は変動いたします。
オプション:
・サンプルクリーンアップ処理も可能です。(追加料金)
(サンプルがすでに何かの抽出液で溶解されている場合はサンプルクリーンアップ処理を強くお薦めいたします)
・繰り返し測定のオプションもございます。
エクソソームに含まれるタンパク質の高精度な解析
LC-MS/MS(DIA)により、2,000~4,000種類の蛋白質の同定と相対定量解析 *サンプル量 蛋白量として5µg以上
表示価格は11検体以上の料金です。
検体数により、金額は変動いたします。
オプション:
・サンプルクリーンアップ処理も可能です。(追加料金)
(サンプルがすでに何かの抽出液で溶解されている場合はサンプルクリーンアップ処理を強くお薦めいたします)
エクソソームに含まれるタンパク質の高精度な解析
超遠心法によるエクソソーム調製します。 *サンプル量 細胞培養上清:無血清培地で100mL 血清・血漿:0.5mL
表示価格は血清・血漿からの調整の場合です。
細胞培養上清からも調整も相談可能です。
(エクソソームが十分取れなかった場合も同じ金額となります)
NanoSightによる粒子数・粒度分布計測のためのサンプル調製
温度管理品の配送業務
インキュベーター搭載の専用車両によるハイスペック輸送からコストを抑えた国内航空混載便やドライシッパーでの国際航空輸送まで対応可能です!
輸送のトレーサビリティや異常時の対応も標準作業手順書(SOP)により完備。
様々な輸送方法の中からお客様のニーズに適した輸送方法を提案いたします。
・温度管理が必要な物品の配送を行いたい
・振動制御をして物品の配送したい
・配送時のモニタリングを行いたい ・・・etc
<対象物>
細胞、検体、治験製品、ワクチン、タンパク質結晶、抗体、培地と原薬、医薬品、バイオ医薬品等
<主なお客様>
製薬企業、研究機関、検査機関、大学、大学病院、医療機関(クリニック)、細胞加工業者
細胞間のコミュニケーションを媒介する膜構造として細胞外小胞が注目を集めています。そのなかで一番小さい粒子に分類されているエクソソーム(直径30~200 nm)は、内部にタンパク質やmicroRNAを含有しており、膜表面に局在しているタンパク質分子とともに疾患の治療や予後診断への応用が期待できます。
・LC-MS/MSを基盤とした分析サービスです。
・分析計画の段階から専門家がご相談に応じます。
・ご提供試料の前処理からデータ解析まで国内で完結させます(一気通貫)。
・臨床試料の分析も実績多数です。
・他社に依頼してうまくいかなかった試料についてもぜひご相談ください。むずかしい分析は大歓迎です。
本分析サービスでは、各種体液から精製されたエクソソーム画分を分析の対象としています。
・培養上清
・血漿/血清
・尿
・その他
バイオマーカー探索やエクソソーム単離法の開発などにご利用いただけます。
タンパク質のリン酸化は重要な翻訳後修飾のひとつであり、とくに可逆的なリン酸化は細胞内シグナル伝達の中心的な役割を担っています。当分析サービスでは、リン酸化ペプチドの選択回収技術と非標識LC-MS/MSを用いてリン酸化プロテオームを分析します。この分析系を用いた場合、たとえば培養細胞から最大30...
・LC-MS/MSを基盤とした分析サービスです。
・二酸化チタン(チタニア、TiO2)粒子とリン酸基との親和性を利用してリン酸化ペプチド断片を選択的に回収します。回収試料におけるリン酸化ペプチドの割合は90%以上に上ります(培養細胞の場合)。
・標準的な培養細胞から3000種類以上のリン酸化ペプチドについて試料間の計量比較情報を取得することができます。
・分析計画の段階から専門家がご相談に応じます。
・ご提供試料の前処理からデータ解析まで国内で完結させます(一気通貫)。
・臨床試料の分析も実績多数です。
・他社に依頼してうまくいかなかった試料についてもぜひご相談ください。むずかしい分析は大歓迎です。
この分析手法は次のような研究に適しています。
・培養細胞や生体組織のタンパク質リン酸化を網羅的に調べる。
・ある特定のタンパク質キナーゼのノックダウンによって生じる細胞内リン酸化状態の変動をとらえる。
・プルダウン精製したタンパク質のリン酸化部位をもれなく同定する。
・創薬ターゲットの探索
分析対象の試料は培養細胞だけでなく、組織検体、培養上清、プルダウン精製試料、血漿/血清など多岐にわたります。
ヒトタンパク質の3分の1には糖鎖が結合していると言われており(グリコシル化)、とくに膜タンパク質の糖鎖は細胞間の相互作用や細胞認識に重要な役割を果たしています。また、異常な糖鎖構造は腫瘍マーカーの候補としても有用です。当分析サービスでは、グリコシダーゼ処理とLC-MS/MSを用いてN結合型糖鎖...
・LC-MS/MSを基盤とした分析サービスです。
・分析対象のタンパク質にN-glycosidase Fを作用させます(脱グリコシル化処理)。糖鎖結合部位は、脱アミド化したアスパラギン残基、すなわちアスパラギン酸残基として同定します(質量差0.984 Da)。このように、酵素反応と質量分析を組み合わせてNグリコシル化部位を確実に同定します。
・分析計画の段階から専門家がご相談に応じます。
・ご提供試料の前処理からデータ解析まで国内で完結させます(一気通貫)。
・臨床試料の分析も実績多数です。
・他社に依頼してうまくいかなかった試料についてもぜひご相談ください。むずかしい分析は大歓迎です。
次のような研究に最適です。
・培養細胞や生体組織のNグリコシル化を網羅的に調べる。
・エクソソーム間の膜表在性糖鎖の違いを検出する。
・プルダウン精製したタンパク質のNグリコシル化部位をもれなく同定する。