化粧品(試験品)がヒト皮膚(頬)の常在細菌に及ぼす影響を評価します。(一例)化粧品(試作品)の使用前後で頬から採取した検体から皮膚常在菌3種(C.acnes, S.epidermidis, S.aureus)の存在量を定量します。
試験方法の要望対応可能
試験計画の立案可能
化粧品成分・化粧品製品
化粧品成分・化粧品製品が皮膚常在細菌に与える影響をin vitroで評価します。(一例)化粧品成分・製品を皮膚常在細菌3種(C.acnes, S.epidermidis, S.aureus)と接触させた後に対照群との増殖比を求めます。
試験方法の要望対応可能
試験計画の立案可能
化粧品成分・化粧品製品
タンパク質の発現、精製、結晶化、構造解析
E.coli
T7 promoter Expression strains:
BL21(DE3), BL21-Gold (DE3), BL21-GoldBL21(DE3)pLysS, Rosetta2(DE3), Rosetta2(DE3)pLysS, BL21(DE3)AI, T7 express, KRX
Tac promoter expression strains:
Novablue & Top10
Baculo-insect
Sf9, Sf21, Hi5
Mammalian
Variety of suspension cell lines
抗菌、抗カビ剤の試験菌発育を阻止する最小濃度を測定する試験です。液体培地、寒天培地のいずれかにおいて試験を行います。
薬剤濃度が2倍希釈系列となるように培地を作成し、試験菌を接種します。培養し、試験菌が生えなかった濃度のうち一番低い濃度をMICとして判定します。
以下は試験菌種の例となります。リストにない菌についてはお問合せください。
・細菌
◦Staphylococcus aureus(黄色ブドウ球菌)
◦Escherichia coli(大腸菌)、
◦Pseudomonas aeruginosa(緑膿菌)
◦klebsiella pneumoniae(肺炎桿菌)
・酵母
◦Candida albicans(カンジダ菌)
◦Rhodotorula rubra(赤色酵母)
・カビ
◦Aspergillus niger(クロコウジカビ)
◦Cladosporium cladosporioides(クロカビ)
◦Penicillium funiculosum(アオカビ)
◦Alternaria alternata(ススカビ)
GMP Grade 1・GMP Grade2対応の保管庫を兼ね備え、お客様のニーズに合わせて各種生物の細胞・組織・血清・血漿等を保管します.液体窒素またはディープフリーザーでの保管が可能。検体管理はCSV対応した自動管理システムを導入。オプションで保管期間中の温度データもご提供いたします。
<詳細>
・GMP Grade 1環境での保管
DR-245LM7(太陽日酸):最大5184本収納可能な液体窒素保管庫
DR-430LM7(太陽日酸):最大12960本収納可能な液体窒素保管庫
REVCO TSX (Thermofisher):CO2自動冷却補助装置設置型の超低温フリーザー
・GMP Grade 2環境での保管
DR-760LM7(太陽日酸):最大20736本収納可能な液体窒素保管庫
<検体管理システム>
・S-Cell manager(清水建設株式会社)
GMP Grade 1保管庫で採用。21 CFR part11対応で医薬品製造用セルバンクの管理に最適。情報漏洩リスク回避のために閉鎖ネットワーク内に設置。
・R-ISM®(富士フィルムイメージングシステムズ株式会社)
GMP Grade 2保管庫で採用。RFID(radio frequency identifier)という、固有のID情報を埋め込んだICタグを無線通信によって読み書きする技術を使用した管理システム。閉鎖ネットワーク内に設置。
MinIONやGridIONを用いてリアルタイム、ロングリード、ダイレクトなDNAシークエンスを行えるだけでなく、PromethIONを用いればより大規模な解析が可能。
【おすすめポイント】
Oxford Nanoporeは、新世代のDNA・RNAシーケンシングテクノロジーを開発しました。ポケットスケールから通常スケールまでで、ネイティブなDNAまたはRNAを解析し、あらゆる長さのフラグメントをシーケンスして短尺から超長尺リードを達成できる、リアルタイム解析(迅速な洞察)を提供する唯一のシーケンス技術です。
Co-LABO MAKERは複数の大学・企業と連携し、お客様のニーズに寄り添ったオーダーメイドの解析を実現しています。
【Nanoporeシーケンスとは】
Nanopore sequenceは、従来の次世代シーケンサーを超える「真の次世代シーケンサー」と呼べる技術です。データ取得までの時間は大幅に早くなり、機会は手のひらサイズに、そしてリード長は長くなりました。
Nanopore sequencerは核酸を一分子ずつ小さな穴(これをNanoporeと呼ぶ)に通し、塩基ごとに生じる微小な電流変化を元にその配列を解読する技術です。従来の次世代シーケンサーとはことなり、核酸を増幅・伸張することなく解読することができます。リード長には機器の性質上の限界は理論上存在せず、実際MimIONを用いた場合で、993kbpのリードが得られたことが報告されています。リードが少ない場合や、ゲノムが複雑でアセンブリが困難な場合などに特に力を発揮する技術です。
【シーケンス適応範囲】
Nanopore sequencerではDNAを対象とした全ゲノムライブラリー調整によって、de novoアセンブリー、フェージング解析、メチルか解析、構造変異解析などを行うことができます。さらに、RNAを対象とした場合には、完全長のRNA配列を得られることから、発現量解析によるRNA-seqだけでなく、スプライシングバイリアント解析や、融合遺伝子解析などを行うことも可能です。また、RNAをcDNAに変換することなくdirect RNA-seqを行うことも可能です。
【Oxford Nanopore MinION】
最も軽量でコンパクトなシーケンサー。大きさは手のひらサイズで持ち運びが可能である。得られたリードはリアルタイムで解析をすることができる。
【Oxford Nanopore GridION】
MinIONと同様のセルを最大で5セル搭載した並列型のシーケンサー。1セルあたりのスループットは約5~20Gb。
【Oxford Nanopore PromethION】
PromethION専用のセルを最大で48セル搭載し、ハイスループットな実験を可能にしたシーケンサー。1セルあたりのスループットは30~120Gb。最大1Mbまでの超ロングリードが可能(サンプルの品質に依存する)。サンプル量は10pg~1µg程度で解析可能。
【納期目安】
サンプルの量やデータ量などによって異なりますので、まずはお問合せください。
次世代シークエンサーから出力される膨大なデータの解析に対応した統合配列解析ソフトウェアです。 最先端の解析アルゴリズムと高速なゲノムアセンブル・マッピングツール、豊富なグラフィカル機能や多彩な出力オプションを搭載し、ユーザーフレンドリーかつ直感的なインターフェイスで稼働します。
・正常部と腫瘍部を比較し、腫瘍特異的な変異を同定する。
・分化過程での発現量の違いを比較する
・微生物のゲノム配列を同定する
・転写因子の結合部位を同定する
半導体マイクロチップでシーケンス反応と検出を行います。ホールゲノム、アンプリコンシーケンス / ターゲットリシーケンス、RNA-SEQ / ChIP-SEQ に対応可能です。
ターゲットDNAシーケンス
ターゲットRNAシーケンス
small RNAシーケンス
コピー数解析
微生物ゲノムシーケンス
de novo
ChIPシーケンス
SNP解析
ヒト疾患
遺伝性疾患
細菌やウイルスの動態研究・分類学
がん研究
幹細胞研究
農業・農学研究
エピゲノム
メタゲノム
科学捜査
古代DNAゲノミクス