(CHNの場合) 試料の加熱分解により発生するガスを使い、有機材料等に含まれる炭素・水素・窒素の量を測定します。有機化合物・合成物、プラスチック、天然有機素材等の組成解析に利用できます。 (NCの場合) 試料の加熱分解により発生するガスを使い、試料中の窒素・炭素量を簡便迅速に測定します。各種食...
マイクロプレート又は10 mmセルに光を当てて、吸光度や蛍光強度を測定します。ライフサイエンス、食品、化粧品、製薬など幅広い分野で利用できます(物質の抗酸化能力の分析等)。
炎色反応を利用して、水溶液中の金属元素(ミネラル成分含む)の濃度を測定します。食品分析(Na、Caの測定)、環境分析(排水検査)、材料工学、農学分野等で利用できます。
カラムでイオンを分離し、溶出時間と電気伝導度により定性・ 定量分析を行う装置です。水溶液中の各種イオン(アニオン: Cl, SO4等, カチオン:NH4, Ca等)を測定できます。 環境水や排水等の水質管理や、大気環境測定や食品分野などの 品質管理等でご利用いただけます。
「味を測る機械」味覚センサを用いて食品の味を分析し、その味わいを見える化します。「おいしさ」の重要な構成要素となる基本的な味覚(旨味、苦味、塩味、酸味、甘味、渋味)を数値化し、人が感じる味覚を客観的に表現することが可能です。
試験方法の要望対応可能
試験計画の立案可能
食品・飲料、食品原料
「おいしさの評価」や「味の経時変化・強度の評価」など、訓練された専門家パネルによって食品の味やにおい、食感の官能評価を行います。ヒトによる官能評価は、多彩な感覚を活用し、総合的かつ最終的においしさを評価することができます。
試験方法の要望対応可能
試験計画の立案可能
食品・飲料、食品原料
定期的に微生物検査や温湿度の調査を行います。室内環境は室内の食品や製品の品質に影響を及ぼすため、得られた結果をもとに環境改善のアドバイスも実施します。
・国内第一級のカビ研究者
美術館などの室内のクリーン度の確認や改善
10000倍程度まで拡大可能な電子顕微鏡(SEM)で、表面形状観察を行います。元素組成の定性・定量分析(EDX)が可能で、金属・電気部品、食品・医薬品などの材料確認や異物・不良解析に利用可能です。
薄膜・金属等の材料研究、細胞や組織などの生物サンプルの解析など
走査電子顕微鏡(SEM-EDS)による表面形状観察・元素マッピング解析
★ 異物の表面観察・元素マッピング解析
★ 不良製品の表明形状確認 (金属粉の形態観察と材質の判別など)
食品の安全性確保や感染症予防、品質管理、衛生管理に重要である、物品や食品に付着する一般生菌数やカビ数等の微生物数を測定します。各種選択培地を用いた分析を実施します。
・物品や食品など幅広く対応
物品や食品に付着する微生物数の評価
物品や食品の汚染度の評価