検索結果:機器訪問利用カテゴリ「その他」(16件)
-
-
長崎県
機器訪問利用
【おすすめポイント】
基本的な医療、バイオ系の実験ならここ一つでほとんどカバーすることが可能です。
クリーンベンチやインキュベーター等大型のバイオ実験設備から、ろうとやビュレット、試験管など基本的な化学実験器具まで全てそろっております。
可能な実験例
細胞・微生物培養/PCR検査/抗原検査/定量分析/ELISA/タンパク質電気泳動/蛍光または発光による材料調査・分析/生物学的材料の調査・分析/遺伝子解析
用途例
▷会社や大学で研究プロジェクトを始める前の予備実験などに!
▷会社や大学で行えないサイドプロジェクトを行う場としての使用
▷御社の第2のラボとして!
-
-
-
神奈川県
機器訪問利用
ウエットラボの実験室です。短期間(1日~)から長期間での利用が可能です。機器の持ち込み・設置も可能です。
可能な実験例
高額な機器はありませんが、細胞実験や遺伝子実験などの基礎的な実験が可能です。
-
-
神奈川県
機器訪問利用
示差走査熱量測定(測定試料と基準物質との間の熱量の差を計測し、融点やガラス転移点などを測定)します。
可能な実験例
◯物質の熱に対する化学変化の調査
物質を加熱し、重量変化を計測することにより、脱水、分解、燃焼、酸化、還元などの情報が得られます。例えば金属を大気雰囲気で加熱すると、酸素と反応して酸化物を形成する温度の情報が得られます。さらに高い温度まで加熱することにより、酸素の脱離する還元温度を確認できるなど、熱に対する挙動の情報が得られます。
◯物質の熱に対する物理変化の調査
物質を加熱し、重量変化を計測することにより、昇華、吸着、脱着、蒸発、などの情報が得られます。例えば吸着性のあるポーラス材料を加熱すると、気体の脱離で少しずつ質量が減少し、100度付近で水分子の脱離による重量減少がみられるなど、材料の吸着能の情報が得られます。
◯物質の相変化温度調査
示差熱分析により、物質の融解、ガラス転移点、結晶化、硬化、凝固温度など、相変化する温度がわかります。
例えば有機物を加熱すると、融解に伴う吸熱ピークを確認できます。その他ポリマーの結晶化や硬化、ガラスの軟化点などの情報が得られます。
◯複雑な混合物の組成推定
あらかじめ構成成分がわかっている材料の熱挙動がわかっていれば、データから成分含有量や比率の情報がえられます。例えば食品やセメントやゴムなど工業製品に対して使われることがあります。
※組織により上記実験ができない場合がございます。
-
-
茨城県
機器訪問利用
薄膜(はくまく)形成装置の一つで、半導体の表面に薄い膜を堆積する装置です。
可能な実験例
◯酸化物系の成膜
原料に酸素含有ガスを用いることにより、酸化物薄膜が形成できます。例として絶縁膜などに利用されるSiOやAl2O3、強誘電体として利用されるPZT、超伝導体YBCOなどが成膜できます。その他にも多くの酸化物が研究されています。
◯化合物系の成膜
化合物系薄膜が成膜できます。例として太陽電池や 高速通信などに用いられるGaAs、LEDなどに用いられるGaN、パワーデバイスなどに用いられるSiCなどが挙げられます。
◯シリコン系の成膜
広く産業用途で用いられるSiを成膜できます。エピタキシャルSi、polySi、アモルファスSiなど、様々な状態のSiが成膜できます。
◯2次元層状化合物の成膜
近年活発に研究されているグラフェンや金属カルコゲナイドなどを成膜することができます。
◯表面処理
必ずしも平坦でない対象物表面にも処理できるため、凹凸の多い対象の表面処理などに用いられます。例として切削工具などの耐摩耗性を向上させるTiC、TiCNなどがあります。
※組織により上記実験ができない場合がございます。
-
-
茨城県
機器訪問利用
紫外領域と可視領域の光の領域を用いて溶液の吸収スペクトルを測定し定量分析います。
可能な実験例
◯物質の透過率の測定
物質の透過を測定し、物質の量(濃度や膜厚)から透過率を算出することができます。
◯物質の反射率の測定
試料ステージに反射測定用ユニットを設置することで、物質の反射率を測定することができます。
◯物質の吸光度、バンドギャップの算出
物質の透過率、反射率から、物質の特定波長における吸光度が算出されます(透過測定が振り切っていない場合のみ)。またピークの立ち上がり波長からバンドギャップが算出されます。
◯物質のキャリアの確認
物質がキャリアを持つ場合には、物質の透過スペクトルにおける概ね700nmから長波長側に吸収が見られます。
◯特定物質の定性、定量分析
測定対象物質があらかじめわかっている場合は、吸収ピーク波長のシフトや濃度といった情報が得られます。
〇その他
偏光子をもちいることで、物質の光応答性に関する異方性の情報が得られます。配向結晶などに対して計測することで、結晶軸による光応答性の違いがわかります。
※組織により上記実験ができない場合がございます。