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検索結果:すべてのカテゴリ「抗ウイルス効果」(2件)

    • 委託

    【業界最安級・短納期】抗ウイルス試験 JIS L 1922 準拠(繊維製品)

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    繊維製品の抗ウイルス効果を評価

    ●試験概要
    ① 検体(抗ウイルス加工品および標準布)にウイルス液を接種します。
    ② 25℃で2 時間静置
    ③ 培地を用いて、試料に付着したウイルスについて洗い出しを行う
    ④ 洗い出した液を段階希釈し、プラーク法によりウイルス感染価を測定
    ⑤ 次式により抗ウイルス活性値を算出し、抗ウイルス性能を評価

    ●抗ウイルス性能算出式
      Mv = lg(Va)-lg(Vc)
      Mv: 抗ウイルス活性値
      lg(Va): 接種直後の標準布のウイルス感染価(PFU/ 試験片)の常用対数
      lg(Vc): 2 時間静置後の抗ウイルス加工品のウイルス感染価(PFU/ 試験片)の常用対数

    ●プラーク法とは
    ウイルスに感染した細胞が変性する特性を利用したウイルスの測定方法です。

    培養細胞に検体から洗い出したウイルス液を接種したあと、全体を寒天のようなゲルで被い培養します。
    ウイルスの感染により宿主細胞が損傷を受けている場合はゲルの色素を維持せず、感染した部分が白い斑点として現れます。
    その斑をプラークと呼びます。プラークを数えることで、抗ウイルス性を評価します。

    ●ウイルス種
    インフルエンザウイルスA型、ネコカリシウイルスのどちらか(もしくは一方)

    【試験結果のご利用に関して】
    HP、LP、営業資料等、広くお使いいただけます。

    用途例

    ●検体例
    布帛(ふはく)などの織物生地、つめもの、糸、衣服素材寝具、家具用繊維や雑貨等、全ての繊維製品

    • 委託

    【業界最安級・短納期】抗ウイルス試験 ISO21702準拠(プラスチック、金属等)

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    【試験施設の特徴】
    海外での研究員経験、また、国内大手製薬メーカーでの治療薬開発室長経験等も経て独立後、国内にて受託研究開発・品質管理・試験検査を25年行われています。
    豊富な経験を元に、試験方法についての不明点などがございましたら事前にアドバイスをさせていただきます。
    *試験先は推進の場合開示させていただきます。

    【試験対象品】
    プラスチック製品、セラミック製品、金属製品など

    【試験】
    ●規格 ISO21702に準拠
    *公定法であるISO21702のアレンジ試験にも対応しております。試験方法からのご相談に関しましても是非ご相談ください。

    ●概要
    プラスチック製品向け抗菌試験「ISO 22196(JIS Z 2801)」をウイルス向けに改良した方法です。

    ●試験方法
    ①5cm角の試験片(抗ウイルス加工品と無加工品)に0.4mLのウイルス液を滴下し、4cm角のフィルムで被覆します。
    ②この試験片を25℃×24時間静置します。
    ③静置後、試験片上のウイルスを洗い出して回収した後、ウイルス感染価を測定します。
    ④本規格によって指定されている式により抗ウイルス活性値を算出します。

      R=Ut-At
      *R:抗ウイルス活性値(antiviral activity)
      *Ut:無加工品の24時間静置後のウイルス感染価(PFU/㎠)の常用対数の平均
      *At:抗ウイルス加工品の24時間静置後のウイルス感染価(PFU/㎠)の常用対数の平均

    ●データの見方
    ISO21702では抗ウイルス性能基準として「抗ウイルス活性値2.0以上」が定められています。

    ●ウイルス
    本規格では、インフルエンザウイルス(A型)、ネコカリシウイルスのいずれか1種以上とされています。
    その他のウイルスを使用した試験を希望される際には、ぜひご相談ください。

    【試験前のご準備】
    ・5cm✕5cmに切り出した検体
    ・5cm✕5cmに切り出した対照区(無加工品)
    *抗ウイルス加工剤を含まない無加工品との比較試験が必要になります
    *検体はそれぞれ6枚、対照区は12枚ほど必要になります。

    【試験結果のご利用に関して】
    HP、LP、営業資料等、広くお使いいただけます。

    用途例

    【開発中、開発済、販売中製品抗ウイルス効果検証に!】
    フィルム素材
    金属プレート
    プラスチック
    光触媒コーティングプレート

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