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リン酸化プロテオミクス

リン酸化プロテオミクスの画像1
  • Ic equipment spec 概要:タンパク質のリン酸化は重要な翻訳後修飾のひとつであり、とくに可逆的なリン酸化は細胞内シグナル伝達の中心的な役割を担っています。当分析サービスでは、リン酸化ペプチドの選択回収技術と非標識LC-MS/MSを用いてリン酸化プロテオームを分析します。この分析系を用いた場合、たとえば培養細胞から最大3000種類のリン酸化ペプチドについて試料間の計量比較情報を取得することができます。
  • #リン酸化ペプチドの回収 #リン酸化プロテオーム #非標識LC-MS/MS

    詳細・スペック

    おすすめポイント
    ・LC-MS/MSを基盤とした分析サービスです。

    ・二酸化チタン(チタニア、TiO2)粒子とリン酸基との親和性を利用してリン酸化ペプチド断片を選択的に回収します。回収試料におけるリン酸化ペプチドの割合は90%以上に上ります(培養細胞の場合)。

    ・標準的な培養細胞から3000種類以上のリン酸化ペプチドについて試料間の計量比較情報を取得することができます。

    ・分析計画の段階から専門家がご相談に応じます。

    ・ご提供試料の前処理からデータ解析まで国内で完結させます(一気通貫)。

    ・臨床試料の分析も実績多数です。

    ・他社に依頼してうまくいかなかった試料についてもぜひご相談ください。むずかしい分析は大歓迎です。
    備考
    納期目安
    ・分析の最少単位として2試料間の計量比較をお勧めしています(対照を含む)。

    ・試料を準備される前にあらかじめご相談ください。質と量ともに満足いただける分析結果が得られる可能性が高くなります。

    ・分析の成否は試料の状態にも依存するので、多数試料の分析をご要望の場合でも最初は2,3試料を対象にした検討分析をお勧めします。

    ・他にも以下の分析が実施できます。
    エクソソームのプロテオミクス
    プルダウン試料の分析
    タンパク質の糖鎖結合部位(Nグリコシル化)の同定
    定量プロテオミクス
    血漿/血清のプロテオミクス
    タンパク質バンドの同定
    プロテオーム深度6000
    最短30日
    会員限定コンテンツ
    無料登録で料金など全ての情報を閲覧可能
    用途例
     この分析手法は次のような研究に適しています。

    ・培養細胞や生体組織のタンパク質リン酸化を網羅的に調べる。

    ・ある特定のタンパク質キナーゼのノックダウンによって生じる細胞内リン酸化状態の変動をとらえる。

    ・プルダウン精製したタンパク質のリン酸化部位をもれなく同定する。

    ・創薬ターゲットの探索

     分析対象の試料は培養細胞だけでなく、組織検体、培養上清、プルダウン精製試料、血漿/血清など多岐にわたります。

    Ic equipment price 目安単価:

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