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プルダウン試料の分析

プルダウン試料の分析の画像1
  • Ic equipment spec 概要:生体内で発現しているタンパク質は、他の特定のタンパク質や低分子との相互作用を介してその機能を発現しています。相互作用分子を精製するための常法としてプルダウン法が用いられています。通常の実験では、磁性粒子(ビーズ)担体の表面に、研究対象のタンパク質、抗体あるいは合成低分子化合物を固定してから、担体を細胞抽出液などに懸濁します。固定化した分子(リガンド)に比較的強く結合する細胞由来のタンパク質は、ビーズ担体の単離を経て質量分析によって同定されます。
  • #タンパク質複合体 #タンパク質間相互作用 #磁性粒子 #タンパク質の同定と計量比較 #非標識プロテオミクス

    詳細・スペック

    おすすめポイント
    ・LC-MS/MSを基盤とした分析サービスです。

    ・結合タンパク群の複雑度に合わせて最適な分析手順を提案いたします。

    ・分析計画の段階から専門家がご相談に応じます。

    ・ご提供試料の前処理からデータ解析まで国内で完結させます(一気通貫)。

    ・臨床試料の分析も実績多数です。

    ・他社に依頼してうまくいかなかった試料についてもぜひご相談ください。むずかしい分析は大歓迎です。
    備考
    納期目安
    ・分析の最少単位として2試料間の計量比較をお勧めしています(対照を含む)。

    ・試料を準備される前にあらかじめご相談ください。質と量ともに満足いただける分析結果が得られる可能性が高くなります。

    ・プルダウンアッセイ系の構築はご依頼者のもとで実施していただきます。

    ・分析の成否は試料の状態にも依存するので、多数試料の分析をご要望の場合でも最初は2,3試料を対象にした検討分析をお勧めします。

    ・他にも以下の分析が実施できます。
    エクソソームのプロテオミクス
    リン酸化プロテオミクス
    タンパク質の糖鎖結合部位(Nグリコシル化)の同定
    定量プロテオミクス
    血漿/血清のプロテオミクス
    タンパク質バンドの同定
    プロテオーム深度6000
    最短30日
    ユーザー登録限定コンテンツ
    無料登録で料金など全ての情報を閲覧可能
    用途例
    この分析手法は次のような研究に適しています。

    ・タンパク質複合体の同定: タンパク質複合体がリガンドに結合した場合でも、複合体を構成する各タンパク質を同定することができます。

    ・翻訳後修飾に依存したタンパク質相互作用の分析:同じタンパク質のリン酸化体と非リン酸化体にそれぞれ結合するタンパク群を比較して、修飾に依存した結合タンパク質を絞り込みます。

    ・競合化合物による結合阻害実験: 対象の薬剤を磁性粒子担体に固定化します。一定量の競合化合物を添加することによって薬剤とタンパク質の結合特異性などを評価します。計量的な分析が必要な場合は、LC-MS/MSデータを比較する方法が適しています。

    Ic equipment price 目安単価:

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