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検索結果:細胞・その他 バイオ 委託カテゴリ「同定」(14件)

    • 委託

    タンパク質の糖鎖結合部位(Nグリコシル化)の同定

    Thumb 5f5ade65 e090 4d5b a7a9 b16732ec2fb3

    ヒトタンパク質の3分の1には糖鎖が結合していると言われており(グリコシル化)、とくに膜タンパク質の糖鎖は細胞間の相互作用や細胞認識に重要な役割を果たしています。また、異常な糖鎖構造は腫瘍マーカーの候補としても有用です。当分析サービスでは、グリコシダーゼ処理とLC-MS/MSを用いてN結合型糖鎖...

    ・LC-MS/MSを基盤とした分析サービスです。

    ・分析対象のタンパク質にN-glycosidase Fを作用させます(脱グリコシル化処理)。糖鎖結合部位は、脱アミド化したアスパラギン残基、すなわちアスパラギン酸残基として同定します(質量差0.984 Da)。このように、酵素反応と質量分析を組み合わせてNグリコシル化部位を確実に同定します。

    ・分析計画の段階から専門家がご相談に応じます。

    ・ご提供試料の前処理からデータ解析まで国内で完結させます(一気通貫)。

    ・臨床試料の分析も実績多数です。

    ・他社に依頼してうまくいかなかった試料についてもぜひご相談ください。むずかしい分析は大歓迎です。

    用途例

    次のような研究に最適です。

    ・培養細胞や生体組織のNグリコシル化を網羅的に調べる。

    ・エクソソーム間の膜表在性糖鎖の違いを検出する。

    ・プルダウン精製したタンパク質のNグリコシル化部位をもれなく同定する。

    • 委託

    タンパク質バンドの同定

    Thumb b599ccbf c186 43db 976c 46489a2c83f0

    SDS-PAGEで現れた興味深いバンドや免疫沈降法で精製した複合体試料をはじめとして、日々の研究はタンパク質の同定が必要な場面に事欠きません。当分析サービスでは、微量タンパク質でも確実に同定できるように試料前処理手順や測定条件を最適化しています。

    ・LC-MS/MSを基盤としたプロテオーム分析サービスです。

    ・ナノグラム(低フェムトモル)レベルの微量タンパク質でも迅速かつ確実に同定結果を返します。

    ・タンパク質量以外のなんらかの理由で同定結果が得られないことがあります。この場合は、充分なお打ち合わせのあとに無償で分析をお引き受けします(1回のみ)。

    ・分析計画の段階から専門家がご相談に応じます。

    ・データ解析もサポートします。

    ・ご提供試料の前処理からデータ解析まで国内で完結させます(一気通貫)。

    ・臨床試料の分析も実績多数です。

    ・他社に依頼してうまくいかなかった試料についてもぜひご相談ください。むずかしい分析は大歓迎です。

    用途例

    染色ゲルから切り出したゲル片を分析の対象とします。銀染色、CBB染色のほかに、各種蛍光色素で検出されたバンドも同定できます。また、二次元ゲル上のタンパク質スポットも分析可能です。

    • 委託

    カビ、酵母及び細菌の分離・同定

    Thumb ba2fa0cf 695b 4377 9bd0 c27cbee9ac13

    食品や各種工業製品に発生したカビや細菌、酵母などの微生物を分離し、その種類を調べる(=同定)試験です。試験結果をもとに、汚染微生物の生態分布、生理性状、有害性、再発生防止対策などに関する情報を提供します。微生物を同定せずに微生物が存在するかどうかのみを調べることも可能です。

    以下の手順に沿って試験を進めます。
    1. 検体の変色部・変質部・浮遊物を顕微鏡で観察する
    2. 観察した変色部・変質部・浮遊物を無菌的に培地に接種する
    3. 培養する
    4. 培養された微生物を純培養する
    5. 純培養された微生物を最適な方法で同定する
    同定には形態学的手法、生化学的手法、遺伝学的手法などさまざまな手法から、微生物に適切だと思われる方法を選択します。

    試験期間は最短5日から3週間程度で、検体の状態や微生物の種類などによって幅があります。

    • 委託

    次世代プロテオミクス解析受託 *高深度DIAプロテオーム解析による蛋白質発現・相対定量解析

    Thumb 07b376a9 2400 4215 b478 7d5d617825aa

    Gas phase fraction法により大規模なプロテイン・ペプチドライブラリーを作製し、そのライブラリーをもとに6,000~8,000種類の蛋白質の同定ならびに相対定量解析 *サンプル量 蛋白量として10µg以上

    表示価格は6検体以上の料金です。
    検体数により、金額は変動いたします。

    オプション:
    ・サンプルクリーンアップ処理も可能です。(追加料金)
    (サンプルがすでに何かの抽出液で溶解されている場合はサンプルクリーンアップ処理を強くお薦めいたします)
    ・繰り返し測定のオプションもございます。

    用途例

    エクソソームに含まれるタンパク質の高精度な解析

    • 委託

    次世代プロテオミクス解析受託 *DIAプロテオーム解析による蛋白質発現・相対定量解析

    Thumb 8a46f6c3 0a12 4850 bcff 0a7bb33af046

    LC-MS/MS(DIA)により、4,000~6,000種類の蛋白質の同定と相対定量解析 *サンプル量 蛋白量として5µg以上

    表示価格は11検体以上の料金となります。
    検体数により、金額は変動いたします。

    オプション:
    ・サンプルクリーンアップ処理も可能です。(追加料金)
    (サンプルがすでに何かの抽出液で溶解されている場合はサンプルクリーンアップ処理を強くお薦めいたします)
    ・繰り返し測定のオプションもございます。

    用途例

    エクソソームに含まれるタンパク質の高精度な解析

    • 委託

    次世代プロテオミクス解析受託 *簡易DIAプロテオーム解析による蛋白質発現・相対定量解析

    Thumb 9075b2ee e000 41f8 b3f6 56e2045c76d0

    LC-MS/MS(DIA)により、2,000~4,000種類の蛋白質の同定と相対定量解析 *サンプル量 蛋白量として5µg以上

    表示価格は11検体以上の料金です。
    検体数により、金額は変動いたします。

    オプション:
    ・サンプルクリーンアップ処理も可能です。(追加料金)
    (サンプルがすでに何かの抽出液で溶解されている場合はサンプルクリーンアップ処理を強くお薦めいたします)

    用途例

    エクソソームに含まれるタンパク質の高精度な解析

    • 委託

    リン酸化プロテオミクス

    Thumb 0bf47a6a a6ad 4ee6 87b4 0931ce3b0a78

    タンパク質のリン酸化は重要な翻訳後修飾のひとつであり、とくに可逆的なリン酸化は細胞内シグナル伝達の中心的な役割を担っています。当分析サービスでは、リン酸化ペプチドの選択回収技術と非標識LC-MS/MSを用いてリン酸化プロテオームを分析します。この分析系を用いた場合、たとえば培養細胞から最大30...

    ・LC-MS/MSを基盤とした分析サービスです。

    ・二酸化チタン(チタニア、TiO2)粒子とリン酸基との親和性を利用してリン酸化ペプチド断片を選択的に回収します。回収試料におけるリン酸化ペプチドの割合は90%以上に上ります(培養細胞の場合)。

    ・標準的な培養細胞から3000種類以上のリン酸化ペプチドについて試料間の計量比較情報を取得することができます。

    ・分析計画の段階から専門家がご相談に応じます。

    ・ご提供試料の前処理からデータ解析まで国内で完結させます(一気通貫)。

    ・臨床試料の分析も実績多数です。

    ・他社に依頼してうまくいかなかった試料についてもぜひご相談ください。むずかしい分析は大歓迎です。

    用途例

     この分析手法は次のような研究に適しています。

    ・培養細胞や生体組織のタンパク質リン酸化を網羅的に調べる。

    ・ある特定のタンパク質キナーゼのノックダウンによって生じる細胞内リン酸化状態の変動をとらえる。

    ・プルダウン精製したタンパク質のリン酸化部位をもれなく同定する。

    ・創薬ターゲットの探索

     分析対象の試料は培養細胞だけでなく、組織検体、培養上清、プルダウン精製試料、血漿/血清など多岐にわたります。

    • 委託

    プルダウン試料の分析

    Thumb 23b53530 57c7 4035 9164 b5bab7179d69

    生体内で発現しているタンパク質は、他の特定のタンパク質や低分子との相互作用を介してその機能を発現しています。相互作用分子を精製するための常法としてプルダウン法が用いられています。通常の実験では、磁性粒子(ビーズ)担体の表面に、研究対象のタンパク質、抗体あるいは合成低分子化合物を固定してから、担...

    ・LC-MS/MSを基盤とした分析サービスです。

    ・結合タンパク群の複雑度に合わせて最適な分析手順を提案いたします。

    ・分析計画の段階から専門家がご相談に応じます。

    ・ご提供試料の前処理からデータ解析まで国内で完結させます(一気通貫)。

    ・臨床試料の分析も実績多数です。

    ・他社に依頼してうまくいかなかった試料についてもぜひご相談ください。むずかしい分析は大歓迎です。

    用途例

    この分析手法は次のような研究に適しています。

    ・タンパク質複合体の同定: タンパク質複合体がリガンドに結合した場合でも、複合体を構成する各タンパク質を同定することができます。

    ・翻訳後修飾に依存したタンパク質相互作用の分析:同じタンパク質のリン酸化体と非リン酸化体にそれぞれ結合するタンパク群を比較して、修飾に依存した結合タンパク質を絞り込みます。

    ・競合化合物による結合阻害実験: 対象の薬剤を磁性粒子担体に固定化します。一定量の競合化合物を添加することによって薬剤とタンパク質の結合特異性などを評価します。計量的な分析が必要な場合は、LC-MS/MSデータを比較する方法が適しています。

    • 委託

    プロテオーム深度6000

    Thumb 7077afb0 8a28 4a00 8694 7cf2f7b8c9b6

    プロテオミクスではタンパク質同定と計量の両面において常に高い網羅性が求められています。このニーズに応えるべく、メートル長カラムを接続したLC-MS/MSを最適化しました。ペプチド分画と組み合わせると、標準的な培養細胞から6000種類を超えるタンパク質を計量可能なレベルで同定することができます。

    ・LC-MS/MSを基盤としたプロテオーム分析サービスです。

    ・従来のLC-MS/MSに比べてより網羅性の高いタンパク質同定計量情報を取得することができます。

    ・分析計画の段階から専門家がご相談に応じます。

    ・データ解析もサポートします。

    ・ご提供試料の前処理からデータ解析まで国内で完結させます(一気通貫)。

    ・臨床試料の分析も実績多数です。

    ・他社に依頼してうまくいかなかった試料についてもぜひご相談ください。むずかしい分析は大歓迎です。

    用途例

    次のような研究に最適です。ご要望に応じて分析条件を変更することができます。

    ・従来のOne-shot測定では十分な同定網羅性が得られない場合

    ・リン酸化など各種翻訳後修飾の分析

    ・血漿/血清のプロテオミクスにも

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