JIS L 1920に基づき、繊維製品のダニ通過率、ダニの増殖抑制率、ダニの死滅率を測定することで、製品の防ダニ性能を評価します。ダニはアレルギー症状の原因となるため、JIS L 1920に準拠した防ダニ製品は、ダニによるアレルギーや健康被害を軽減することができます。
・専門家が防ダニ性試験を実施します
防ダニ製品の防ダニ性能の評価
掃除機や洗濯機によるダニの除去効果の評価
顕微鏡を用いた形態学的な同定検査を実施。異物混入は、健康被害や製品の品質低下を引き起こす可能性があるため、食品や医薬品、化粧品などの製造業者は、異物混入検査を実施することが義務付けられています
・顕微鏡による検査です
食品や医薬品、化粧品などの製品の品質評価
化粧品(試験品)がヒト皮膚(頬)の常在細菌に及ぼす影響を評価します。(一例)化粧品(試作品)の使用前後で頬から採取した検体から皮膚常在菌3種(C.acnes, S.epidermidis, S.aureus)の存在量を定量します。
試験方法の要望対応可能
試験計画の立案可能
化粧品成分・化粧品製品
温度管理品の配送業務
インキュベーター搭載の専用車両によるハイスペック輸送からコストを抑えた国内航空混載便やドライシッパーでの国際航空輸送まで対応可能です!
輸送のトレーサビリティや異常時の対応も標準作業手順書(SOP)により完備。
様々な輸送方法の中からお客様のニーズに適した輸送方法を提案いたします。
・温度管理が必要な物品の配送を行いたい
・振動制御をして物品の配送したい
・配送時のモニタリングを行いたい ・・・etc
<対象物>
細胞、検体、治験製品、ワクチン、タンパク質結晶、抗体、培地と原薬、医薬品、バイオ医薬品等
<主なお客様>
製薬企業、研究機関、検査機関、大学、大学病院、医療機関(クリニック)、細胞加工業者
ヘルスケアに関連する食品、多様な製品やサービス等のヒトへの影響について、臨床試験や疫学研究を実施し、質の高いエビデンスを創出します。
・臨床試験や疫学研究に精通する医師が、研究目的に応じた適切な研究計画を策定し、研究を実施します。
・ヘルスケア領域における多様なテーマに柔軟に対応します(肌、内臓脂肪、ストレス、アンケート調査等)。
・データ管理は治験にも使用されているEDCシステムを利用し信頼性の高い研究を実施します。
・研究相談にも応じます。
・ヘルスケア領域におけるヒトへの影響を検討したいときに対応します。
・どういった研究を行えばわからない時にも柔軟に対応します。
藻類種の配列解析により、種の同定が可能です。
藻類は、極めて多様な生物群です。藻類は、食品にも多く使われるとともに、環境中にも存在します。似ている藻類でも毒があったりなかったりします。藻類の種類は形態だけではわからず、DNA配列を解析する必要があります。
このサービスでは食品や環境中にいる藻類の種類を決定します。
・自社の敷地内や自治体にいる藻類種を決定し、藻類の除去による環境保全や、藻類の有効活用につなげる
・自社が取り扱う製品(主に食品)の藻類種を同定し、顧客の安全や信頼性を高める
工場や厨房などの衛生検査全般をお手伝いできます
拭き取り検査:食品工場、化粧品工場等の製造所内の設備をふき取り綿棒で微生物をふき取り、検出されるコロニーから微生物汚染度を検査します。
通常5か所のふき取り検査を行い、目視による衛生状態の指摘を行います。
検体の微生物検査:食品工場、厨房、化粧品製造所、医薬品工場等で製造される製品の微生物汚染度を検査します。製品をお送り頂き、製品中に生息する微生物数を測定します。
・工場や厨房の衛生管理
・製品検査や環境検査 など
ご要望に合わせた抗菌活性試験の実施
・お客様のご要望に合わせた抗菌活性試験が可能です。
・ご対応例:阻止円、混合培養、抗菌処理済み検体に対する抗菌試験、炭酸係数の算出法など
・被験微生物:一般生菌、大腸菌群、黄色ブドウ球菌、セレウス、腸炎ビブリオ、レジオネラ、乳酸菌、ウエリッシュ、サルモネラ、クロストジア、O-157、ハンゼヌラ、真菌(カビ)、酵母、耐熱性芽胞菌 など
・抗菌製品の開発、品質管理
・食品、化粧品、医薬品、医薬部外品の開発、品質管理
製品に配合した防腐剤の効果を確認する試験です。
・医薬品、医薬部外品等に5種類の微生物を滴下して一定時間保存した後の微生物数を計測して、当該医薬品等に微生物汚染が起きた時に微生物制御の効果を調べます。
・日本薬局方(JP)、米国薬局方(USP)、欧州薬局方(EP)など各種試験方法で実施可能です。
・医薬品、医薬部外品の品質確認
・化粧品の品質確認