歩行解析装置CatWalk(ノルダス社、オランダ)は、モデル動物を自由に歩行させることにより各種病態に特有な歩行を解析できる装置です。例えばマウス塩化鉄血栓モデル、マウス閉塞性動脈硬化症(ASO)モデルを用いて被験物質の歩行障害に対する作用を評価する事ができます。
試験方法の要望対応可能
試験計画の立案可能
医薬品、再生医療製品
言葉の通じない実験動物において客観的に睡眠覚醒状態を評価できる脳波の解析は有用な評価方法になります。睡眠段階を5段階に分けて解析することで、評価化合物投与後の睡眠段階がどのステージであるのかを経時的に観察することができます。また睡眠覚醒だけでなく、棘波に代表されるてんかん脳波の検出とその際の一...
試験方法の要望対応可能
試験計画の立案可能
医薬品、食品
医薬品等の研究開発における薬物動態や薬効評価,作用機序の解明などに,マウスやラット、ミニブタなどを対象とした小動物・中動物用 PET/CTを使って、生体内のRIプローブ分布を3次元イメージングします。生きた植物体内の元素の動きを可視化することも可能です。 ※施設内には、核種合成用サイクロトロン...
試験方法の要望対応可能
試験計画の立案可能
医薬品・化粧品・食品・農業(育種・農薬・肥料等)
生体試料:ミニブタ、マウス、ラット、植物
エクソソーム表面マーカーの抗体を取るための免疫源としてのタンパク質を動物細胞で発現・精製します。技術的には、抗原タンパク質と 抗体の Fc 領域との融合タンパク質を設計し動物細胞から分泌させて精製致します。 精製タンパク質1.0 mg(目標量) また、ELISA 構築サービスのオプションとして...
免疫源としてのタンパク質を動物細胞で発現・精製
ウサギ・モルモット・ラット・マウスを使用したポリクローナル抗体作製サービスです。 お持込タンパクでの抗体作製、抗原部位検索+ペプチド合成など各種対応が可能です。 ウサギは日本白色種SPFグレードを使用。また、飼育施設はGMP管理施設となっており、動物にも優しい環境です。
・タンパク質の持ち込みが可能で自由にカスタマイズ
・ウサギは日本白色種SPFグレードを使用
研究、臨床検査
長年培ってきた動物実験技術を用いて再現性のあるデータを提出いたします。 ・吸収試験(血液・血漿中濃度、消化管吸収部位、門脈吸収、リンパ吸収) ・分布試験(組織内分布、ミクロオートラジオグラフィ、胎盤通過性、血漿蛋白結合、血球移行) ・排泄試験(尿,糞,呼気中排泄、胆汁中排泄、腸肝循環、乳汁中移行性)
・開発ステージの非臨床ADME試験
・信頼性保証対応試験
・NDA申請のための試験
医薬品の開発
構造が不明あるいは化学合成が困難な代謝物を、数ミリグラムからグラムスケールまで調製いたします。動物組織由来のミクロソームやサイトゾルなどを酵素源とした生合成により、CYP代謝物、グルクロン酸抱合体、グルタチオン抱合体、硫酸抱合体などを調製いたします。
化学的に合成が困難な代謝物について細菌などを用いて合成
化学的に合成が困難な代謝物の生合成
医薬品の開発
GLPに準拠した施設で、開発段階に適したin vivo試験を実施いたします。動物種は小動物(マウス、ラット、モルモットなど)、中大動物(ウサギ、イヌ、サルなど)の取り扱いが可能です。また、各核種(14C、3H、125I、32P、51Cr 等)を用いた RI トレーサー実験、LC-MS/MS 等...
・探索ステージでの血中動態確認用の試験
医薬品の創出
ヒトや各動物種の肝細胞または細胞画分(ミクロソーム、S9)中の代謝速度から、被験物質の代謝酵素に対する安定性を評価いたします。また、得られた代謝物について、高分解能MS(Orbitrap MSシステム)を用いた構造推定を実施することも可能です。
・開発ステージの非臨床ADME試験
・信頼性保証対応試験
・NDA申請のための試験
医薬品の開発