超音波の伝搬や反射によって試料のバルク粘弾性、表面粘弾性、密度を測定できます。 これを応用してメガヘルツ周波数のtanδと摩擦係数の関係や表面劣化評価、樹脂やエラストマー・ゲルのスキン層評価、インクの高周波粘弾性の比較による高速変形への影響評価などができます。
試験方法の要望対応可能
試験計画の立案可能
固体(樹脂やエラストマー・ゲル)、液体(インクジェットインク、コーティング剤、塗料)
1.半導体のホール効果測定(測定温度:20 Kから1060 K) ・抵抗率の温度依存性・多数キャリア密度の温度依存性・多数キャリアの移動度の温度依存性 2.多数キャリア密度の温度依存性からの解析・評価(FCCS法) ・ドーパント(ドナー、アクセプタ)の密度とエネルギー準位の評価 ・多数キャリア...
試験方法の要望対応可能
試験計画の立案可能
半導体工学の専門家によるアドバイスや共同研究が可能
半導体開発
1. エンジニアリング系:難焼結性炭化物,窒化物セラミックスの作製と特性評価;原料(合成,粉砕),成形(CIP),焼結体作製(SPS/ HP/ HIP).機械的特性(強度/靭性),高温特性(強度,応力歪曲線)評価 2. エレクトロニクス系:Fe-Si/ ferrite軟磁性体の作製法,磁気特性の評価
1.エンジニアリング系;軽量高耐熱性のガスタービン部材,航空機用耐熱部材,
2. エレクトロニクス系;高磁束密度,高周波での高透磁率,EV用電源機器
健康食品の性能検査
機能性表示食品・特定保健用食品・サプリメントなどの成分確認・有効性評価試験が可能です。
高い品質と再現性でエビデンス取得、データ解析、論文作成の支援します。
【提供試験のポイント】
ヒトや動物検体、細胞を用いた有効性試験をサポートします。
無血清培地の使用、多様な細胞種類の提供、ヒトへの投与など、ご希望に合わせた試験内容をご提案致します。
独自のネットワークにより、基礎研究だけでなく大学やクリニックと連携した臨床試験を実現します。
【機能性一覧】
血糖、血圧、脂肪、皮膚、アレルギー、免疫、炎症、細胞増殖、骨、酸化ストレス
【試験対象検体】
食品素材、医薬部外品など
【健康食品の機能性評価】
・ヒトや動物検体
・CHO、HEK等の一般的な培養細胞株
・初代培養細胞
・ES細胞、iPS細胞に対する健康食品・サプリメントの機能性評価が可能
【可能な試験例】
・血糖値上昇抑制試験(食後血糖抑制・糖代謝作用)
・中性脂肪上昇抑制試験(コレステロール改善)
・抗疲労試験(肩こり・筋肉痛・持久力)
・花粉症改善効果試験(アレルギー・鼻炎)
・アルコール代謝試験(肝機能・尿酸値)
・アンチエイジング試験(抗酸化・抗糖化・細胞活性試験)
・関節・筋肉試験(関節痛・筋肉減少・骨密度)
・ストレス低減試験
・冷え症改善効果試験
物理気相成長(PVD)、化学気相成長(CVD)、プラズマエッチング、電子ビーム、露光プロセスなどの半導体製造・薄膜加工や検査工程に関する数値計算システムの導入支援を行います。当事業では商用ツールではなく大学の研究室等で開発されているシステムの産学連携による活用を想定しています。海外大学・研究機...
・表面波プラズマの電磁場解析
半導体製造プロセスで多く用いられるのは容量結合型/誘導結合型放電という方式で、商用シミュレーションツールの応用例も豊富ですが、高密度のプラズマを生成する表面波モードのマイクロ波励起プラズマに対応した商用ツールは少数です。一方、例えば金属機械部品の摩擦低減のためのダイヤモンドライクカーボン(DLC)成膜手法として表面波プラズマは注目されていて、シミュレーションの研究もされています。このようなシミュレーションシステムの実用化を行います。
・デバイス微細加工・成膜時の形状進展の解析
形状進展シミュレーションは歴史の長い商用ツールがありますが、ウエットエッチングや化学的気相反応(CVD)など個々の加工プロセスについて物理・化学モデルが十分に備わっているとは言えません。また、大手半導体メーカーが生産するプロセッサやメモリ向けではなく、例えばマイクロLED作製のための窒化ガリウム(GaN)の成膜・加工などの用途では応用例が少なく、大手ベンダの商用ツールでは対応が困難です。上記のようなプロセスや用途に特化した形状進展シミュレーションの実現します。
・結晶の液相成長の解析
液相成長による単結晶材料の製造は、半導体向けのシリコンウエハを始めとして日本の得意分野であり、結晶成長過程の数値シミュレーションの研究も盛んに行われてきましたが、商用ツールは少数です。一方で単結晶材料開発の研究は近年も盛んであり、大学発ベンチャーによる事業化も目立ちます。液相成長は長時間を要するため、シミュレーションによるプロセス最適化・生産効率の向上を実現します。