各種ドラフトなどの有機合成の汎用装置が充実の実験室。広さも合計150㎡と広く、一般的な試薬も一通り完備。有機合成・天然物合成の技術相談も歓迎。土曜日や平日18時以降も利用可能なので、掛け持ち利用も可能。
・一般的な試薬を一通り完備し、全般的な有機合成が可能
・合計150㎡で開放的な実験室
・土曜日や平日18時以降も利用可能
・機器の持ち込みが可能
素材や機器などから発生する目には見えない微粒子を撮影して比較評価します。 高清浄度クリーンルームでバックグラウンドの粉塵を除去したうえで、超高感度型微粒子可視化システムにより、微粒子の発塵箇所、発塵のタイミング、粒子が発生する条件、発生した粒子の挙動などを映像化します。
食品加工残渣の発酵エタノール生産、排水浄化、高速大容量PCR法による ワクチン生産、微生物の耐熱化、動物・魚類の寄生虫の検出分離、ウイルス・細菌の病原性・感染性解析、などに関連した受託実験、共同研究に対応できます。 微生物分野の実験機器が利用できます。
生態由来のバイオ分子のもつ「自己組織化」「複合化」「分子認識」といった特性を生かした物質生産技術を開発しています。資源の有効利用、省エネルギー、環境にやさしいものづくりなど、化学・バイオ技術に対する社会的要請に応える研究開発を目指しています。
■企業等との連携可能テーマ
・各種乳化・分散技術を利⽤した⾷品および化粧品向けコロイド分散系の作製と特性評価(粒径分布、安定性など)
・生体分子を基盤とした微粒子材料、ゲル素材の作製と機能成分のカプセル化、分散化技術の開発
・酵素反応を利用した機能性分子の合成、製造技術の開発
■技術の用途
優れた機能を有する⾷品素材、化粧品素材、医⽤材料の開発ほか、バイオマス資源の有効利用や廃棄物のリサイクル技術、⾼効率な分離技術を応用したバイオ生産プロセスの開発に向けて基礎から研究を行っています。
各種工業製品の生産後、流通、保管などの間にカビなどの微生物が発生するかどうかを調べる試験です。
検体を想定される環境下、または過酷な環境下におき、一定時間経過後、カビなどが発生するかどうかを調べます。