潰瘍性大腸炎は大腸粘膜に炎症が生じて、びらんや潰瘍を形成する非特異的炎症性腸疾患です。当該モデルはマウスへデキストラン硫酸ナトリウム溶液(以下DSS溶液)を飲水させる事で病態を惹起します。試験期間中の大腸炎スコア、摘出大腸の長さ及び重量を主要評価項目としますが、オプションで血液中の炎症性サイト...
被験物質を哺乳動物に一回投与したときの毒性を質的量的に明らかにする試験
☆コラボメーカーを通すメリット☆
・製品開発に伴う外注業務をまるっとサポート
・抗菌・抗ウイルス試験・安全性試験・有効性試験などもまとめて受託可能
【安全性試験委託サービスのポイント】
☆お客様のお困りごとをヒアリング、目的に合わせて試験内容をご提案
☆具体的な試験内容の決定をサポート
☆コンシェルジュはすでに知見があるので、予算・納期に合わせて、複数の試験先から最適な試験先をご紹介
☆複数の試験先とのやり取りをコンシェルジュが行うので、お客様の業務負担軽減
☆エンドユーザー様への説明や試験結果の取り扱いについてもご相談可能
詳細は製品開発担当者様向け【安全性試験 委託サービス】もご覧ください。
【用途例】
医薬品において
☆反復投与毒性試験での容量設定
☆臨床試験での初回投与量設定
☆大量摂取した場合の想定状況の把握
【概要】
被験物質を哺乳動物に一回投与したときの毒性を質的量的に明らかにする試験
【試験施設の特徴】
GLP適合施設での試験も可能なので、医薬品も安心して試験できます。
製品特性に合わせて試験内容をご提案致します。
*試験先は推進の場合開示させていただきます。
【試験対象品】
ペット用製品、医薬品、医薬部外品、工業製品、化学物質...etc
【試験】
被験物質を哺乳動物一回投与したときの毒性を質的量的に明らかにする試験(ICH-S4ガイドライン参照)
【使用動物】
1種はげっ歯類,1種はウサギ以外の非げっ歯類の中から選ぶ。
【動物数】2種以上
【試験流れ】
(試験)
臨床適用経路(経口、経皮、静脈内投与等)から投与する。
急性の毒性徴候を把握できる適切な用量段階を設けて行う。
(観察)
毒性徴候の種類、程度、発現、推移及び可逆性を、用量と時間との関連で観察、記録する。(観察期間:14日間)
観察ポイント:一般状態、体重変化
(剖検)観察終了時、肉眼的観察)を実施
(結果・考察)観察・剖検結果をまとめ、考察する。
【その他】血液検査、病理組織学的検査も実施可能
【試験前に検討・決定が必要な基本事項例】
・動物種(モルモット、マウス..etc)+用量数(使用動物数を決定)
・被験物質の投与量
・体重測定等の頻度
【試験結果のご利用に関して】
HP、LP、営業資料等、広くお使いいただけます。
薬効薬理試験
【提供試験のポイント】
無血清培地使用、多様な細胞種類の提供、ヒトへの投与など、ご希望に合わせた試験内容をご提案致します。
独自のネットワークにより、基礎研究だけでなく大学やクリニックと連携した臨床試験を実現します。
創薬開発において、ターゲットバリデーション、リード化合物の最適化から安全性試験に至るさまざまな試験が必要とされています。生化学・分子生物学的な解析をはじめさまざまな疾患領域におけるin vivo及びin vitro薬効薬理試験などの試験全般を実施しています。
また、薬物動態試験や病理組織学的検査も実施可能です。
【可能な試験例など】
・細胞増殖抑制/促進作用の評価
・受容体発現細胞を用いたファンクショナルアッセイ
(細胞内cAMP/cGMP/Ca2+アッセイ等、アッセイ系の開発と被験物質の評価)
・受容体発現細胞・膜画分を用いたRI標識リガンド結合アッセイ、アッセイ系の開発と被験物質の評価
・RANKL誘導破骨細胞(分化アッセイ)
・フローサイトメトリーによる各種細胞アッセイ
・肝細胞株及びヒト初代肝細胞を用いた各種アッセイ