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有機溶剤を使う合成実験や、BSL1水準のバイオ実験を大阪市内で行いたい研究者・企業向けのシェアラボです。酸・アルカリ用と有機溶媒用のドラフトを各1台、真空グローブボックス(サンプラテック VG-800)、-80℃超低温フリーザー(フクシマガリレイ)、クリーンベンチを備え、幅広い実験条件に対応で...
■希少設備
・真空グローブボックス(サンプラテック VG-800)と-80℃超低温フリーザー(フクシマガリレイ FMD-W330ESH)を民間シェアラボとして保有。
・酸素・水分に敏感な試料の取り扱いや長期サンプル保存に対応できる。
■有機溶剤対応
・有機溶媒専用ドラフト(ダルトン ZPF-900UC)を完備。
・トルエン・MEK・エポキシ系溶剤を使用するコーティング材料・高分子複合材料の開発にも対応。
■水分測定を2方式で対応
・カールフィッシャー水分計を容量法(メトローム 915KF Ti タッチ)
・クーロメトリー法(メトローム 917クーロメータ)の2台体制で保有。
・微量水分から高水分域まで幅広い試料に対応できる点は民間ラボとして希少。
■機器持ち込みOK
・ユーザー側の機器持ち込みが可能(100V電源・小型機器)。
・自社機器と組み合わせた実験が実現できる。
有機化合物の構造解析、材料の表面・バルク分析、マイクロ粒子の分析
赤外吸収分光計(IR)はサンプルに赤外線を照射し、それによるサンプルの物質がどの周波数(通常は波数)の赤外線を吸収しているかを測定する装置です。分子や原子はそれぞれ固有の振動をしていますが、波長(スペクトル上では波数)を連続的に変化させながら赤外線(infrared : IR)を照射すれば、分子の固有振動と同じ周波数のIRが吸収され、分子の構造に応じたスペクトルが得られるはずです。これにより、サンプルが予測できるものであれば、既知のスペクトルと比較して、同定、確認ができますし、また、多重結合、官能基、シス-トランス異性、水素結合などの分子構造に関する知見を得ることもできます。
なお、実際の測定原理は干渉計を利用したフーリエ分光法を用いていて、より高い波数の再現性を持っています。現在はこれらのFT-IRが一般的になっています。検出器は、焦電型のDTGS検出器と、半導体型のMCT検出器を備え、高感度分析にも対応しています。
試料は、サンプルセルを換えることにより、固体、液体の状態で測定できます。通常、固体はサンプルをKBrに分散させるKBr法、液体は原液のまま測定する液膜法と溶媒に溶かす溶液法を用います。また、1回反射ATRユニットや高感度反射ユニットを用いることで固体、液体、フィルム状など、様々な状態の試料にも対応できます。その他、顕微IR用の顕微鏡アタッチメントを比較的簡単に据え付けることができ、微少領域の測定をすることが可能です。
核磁気共鳴法(NMR)は、磁場中での原子核の共鳴現象を利用して、原子レベルの化学構造や分子運動性を解析できる手法です。 試料を溶媒に溶かすことなく測定するため、固体状態そのままの構造情報を得られます。