結晶中の原子や分子の精密な立体構造を知ることができる装置です。化学、材料化学、天然物化学、薬学、金属学や鉱物学の様々な分野において重要な結晶構造について精密な情報が得られます。100から300ケルビンまでの広い温度範囲で測定が可能です。構造解析についても相談に応じます。
各種ドラフトなどの有機合成の汎用装置が充実の実験室。広さも合計150㎡と広く、一般的な試薬も一通り完備。有機合成・天然物合成の技術相談も歓迎。土曜日や平日18時以降も利用可能なので、掛け持ち利用も可能。
・一般的な試薬を一通り完備し、全般的な有機合成が可能
・合計150㎡で開放的な実験室
・土曜日や平日18時以降も利用可能
・機器の持ち込みが可能
超高感度タンパク質相互作用定量解析により、微細な蛋白質間相互作用を高精度で測定可能です。
超高感度タンパク質相互作用定量解析技術を使用することで、従来の方法に比べ、より高い感度と定量性で蛋白質間の相互作用を解析できます。
これにより、in vitroおよびin vivo環境での複雑な蛋白質複合体の解析が可能となり、さらに微細な結合力の違いまで定量的に調べることができます。
■ 高感度な定量解析
従来のウエスタンブロット法では限界のあった感度と定量性を大幅に向上させ、微量な蛋白質間相互作用も正確に測定できます。
■ ハイスループット解析
小規模なアッセイであっても、効率的に解析を行うことができ、多くのサンプルを迅速に処理できます。
■ in vitroからin vivoまで対応
精製蛋白質を使用した解析に加えて、細胞内での複雑な蛋白質複合体の挙動を、実際の生理的条件下で解析可能です。
■ 多様なベクター提供
多種多様なベクターを使用して、さまざまなニーズに合わせた蛋白質相互作用の解析が行えます。
ペプチドのハイスペックな合成機による化学合成と大腸菌発現系での生合成ができるレンタル実験室。FPLC等による精製から凍結乾燥も可能です。質量分析装置による構造決定やHPLCを応用した定量解析法など、分析設備も充実。
・ペプチド合成から精製・分析の装置が充実
・大腸菌発現系でのペプチドの生合成も可能
・ 150 ㎡以上の広い実験室
・機器の持ち込みが可能
・平日18時以降の利用が可能
低分子の合成から細胞での活性評価が可能な実験室。化学分析のHPLCや分光光度計や、生化学分析のプレートリーダーなど分析機器も充実。医薬品の候補化合物のスクリーニングや最適化、化粧品や健康食品の細胞評価が可能です。
・低分子の合成から細胞での活性評価まで完結できる
・化学分析や生化学解析の機器が充実
・合計150m2以上の広い実験室