検索結果:すべてのカテゴリ「結晶構造解析」(8件)
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神奈川県
機器訪問利用
おすすめ
本装置は、全自動水平型多目的X線回折装置(XRD)です。
粉末、バルク、薄膜など多様なニーズに対応し、ガイダンス機能を持ったアプリケーションにより最適な測定条件で分析が行えます。また専用の解析アプリケーションにより定性分析、定量分析、結晶化度、配向度、結晶子サイズ分布、膜厚、残留応力など様々な解析が可能です。
・粉末、バルクの定性分析、定量分析(2θ/θ測定)
・薄膜試料の定性分析(2θ(斜入射)測定、インプレーン測定)
・結晶方位分布や配向性の分析(極点測定、ロッキングカーブ測定)
・結晶化度の分析(2θ/θ測定)
・粉末、バルクの高温での相変態、格子定数変化(温度制御2θ/θ測定)
・加工材料の残留応力分析
・単結晶基板とエピタキシャル薄膜の結晶方位関係、格子定数の解析(逆格子マップ測定)
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東京都
機器訪問利用
円偏光の吸収の差(円二色性: CD)を測定する装置です。光学活性な分子の構造や電子状態、立体配置に関する情報が得られます。
可能な実験例
キラル
分子の
CDスペクトルは横軸を中心として対称となります。そのため、容易に
光学異性体の識別が可能となります。また、既に
構造が判明している化合物の類似体について、
CDスペクトルを
比較することによって立体配置の推定も可能です。
タンパク質に含まれるαヘリックス、βシート、不規則
構造において、それぞれ特徴的なコットン効果が確認されています。
構造未知の
タンパク質の
CDスペクトルを測定することで、ヘリックス含量の推定が可能となります。
・核酸の立体配座解析
DNAを構成する
核酸は、二重らせん
構造のピッチや含有する塩基によって特徴的なコットン効果を示します。なので、その立体配座解析のために
CDスペクトル測定が有用です。
昆虫の体を構成する
タンパク質が加
熱処理により変性する性質を用いて、加
熱処理の前後どちらで
混入したかを推定することが可能です。
昆虫類が特異的に有する
タンパク質を測定対象にし、その二次
構造変化を追うことで実現します。
※組織により上記実験ができない場合がございます。
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東京都
機器訪問利用
観察対象に電子線をあて、透過した電子線の強弱から観察対象内の電子透過率の空間分布を観察する装置です。
可能な実験例
〇生体組織や無機マテリアルの微細構造評価
TEMの非常に高い倍率,
分解能という
特性から,原子レベルでの観察がおこなえます。そのため,
光学顕微鏡では観察が困難な,似て非なる
構造も捉えることができます。
目的の
探索物質に反応する
抗体で標識することで,微細
構造上で
タンパク質などの
探索物質の局在を観察することができます。
抗体反応を色で観察することはできないため,金コロイドなどで標識する必要があります。
試料に
電子線を当てたときの回析パターンから,
結晶構造を推測,決定することができます。
※組織により上記実験ができない場合がございます。
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神奈川県
機器訪問利用
半導体及び金属材料などの結晶構造・欠陥構造・歪みなどを解析する装置。 反射率、膜厚・配向、小角散乱による粒径/空孔分布などの測定ができます。 製品や材料の品質・性能確認、不良解析などに利用できます。
可能な実験例
・薄膜の反射率測定
・薄膜膜厚測定
・液体含有物の粒径測定
・ゲルの空孔分布
・BB法
・PB法
・Inplane測定
など
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