10000倍程度まで拡大可能な電子顕微鏡(SEM)で、表面形状観察を行います。元素組成の定性・定量分析(EDX)が可能で、金属・電気部品、食品・医薬品などの材料確認や異物・不良解析に利用可能です。
粉末状固体試料のBET、ラングミュア比表面積、および細孔分布と細孔容積を計測する装置です。本装置では、比表面積と細孔分布を窒素ガスの物理的な吸着・脱離における等温線データから求めます。その他のガス吸着も可能です。
試料を構成している元素間の振動や回転についての情報を得ることで、試料の構造推定や定性分析に利用できます。粉末試料をKBrと混合してペレット化したサンプルを透過法で測定します。有機物から無機物までの幅広い機能性材料の研究開発に利用できる装置です。測定可能範囲は400から8000cm-1です。AT...
試料に532ナノメートルのレーザー光を照射し、発生するラマン散乱光を利用して物質の化学組成や分子構造を解析できます。有機物から無機物までの幅広い機能性材料の研究開発に利用できる装置です。測定可能範囲は100から3000cm-1です。6から300ケルビンまでの広い温度範囲で測定も可能です。
指導経験の豊富な大学教員がDNAの抽出、PCR等の遺伝子工学実験の経験が無い研究者に、実験原理の解説と共に実技指導をします。
・試験方法の要望対応可能
・試験計画の立案可能
・指導経験が豊富
バイオ実験の基礎技術の獲得
化合物合成から分子生物学、細胞生物学実験ができるBSL1/P1の実験室。共焦点顕微鏡やMALDI-TOF-MS等のハイスペックな機器も完備。PCRや超遠心機による分離精製も可能。機器の持ち込みによる自由な実験が可能です。
・廃液処理の対応が可能
・機器の持ち込みが可能
・遺伝子組み換え実験が可能(P1、P1Pの実験が可能)
・高温と低温のストレスを短時間で交互に繰り返し与え、信頼性の評価が可能 ・テストエリアが移動しない試料静止型のため、移動による(試料への)振動ストレスが無く、より正確な試験結果が得られ、試料の移し換えも不要の為、試験時間を短縮することが可能