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有機合成の実験場所や分析装置が確保できず、研究・開発を前に進められないと悩んでいる企業様に。横浜市内の大学研究室で、ドラフト(酸・アルカリ/有機溶剤対応)・HPLC・エバポレーターなど有機合成に必要な汎用装置を一通り完備。合成から精製・構造解析まで一貫した実験が可能。大手化学メーカー・食品商社...
・有機合成を専門とする大学研究室だから、天然物合成・生理活性物質の合成展開・リード最適化といった専門性の高い技術相談が受けられる(化学受託会社にはない学術知見)
・グローブボックス(ASONE SGV-65V)完備で無水・無酸素条件が必要な反応に対応。遷移金属触媒反応・不斉合成も実施可能
・共有機器室のNMR・LC-MSと組み合わせることで、合成→精製(HPLC)→構造解析まで1拠点で完結できる
・大手化学メーカー・自動車メーカー・食品商社など複数の大企業とのラボシェア実績があり、産学連携の手続きに慣れた研究室。
・自社に有機合成設備がなく外部のラボを一時的に借りたいスタートアップ・ベンチャーが、グローブボックス・ドラフト完備のラボで天然物化学や低〜中分子の合成実験を進めたい場合に活用できる
・大企業の研究員が社内ラボのスペース不足・装置稼働率の問題で実験が滞っている際に、都市圏からのアクセスが良い横浜市内の設備充実ラボを拠点として定期的に利用できる
・食品・素材・化学メーカーが特定化合物の合成経路を探索・最適化したいが社内リソースが限られている場合に、有機合成専門の教授への技術相談と実験インフラをセットで活用できる
・半導体・電子部品メーカーが接着剤やUV硬化樹脂などの有機材料を調製・評価したい際に、溶剤を扱えるドラフト環境を安全に利用できる
・大学や公的機関の研究者が自室のスペースを補完するために掛け持ち利用する場合にも、土曜の利用が可能なため副業・兼務研究者にも対応できる
「有機合成の実験スペースが社内にない」「ドラフトや窒素ラインが整ったラボを短期で借りたい」——そんな課題を抱える研究者・企業に向けたレンタルラボです。京都・西院に拠点を置く本ラボは、有機合成に必要な基本環境が揃っているだけでなく、FE-SEM・HPLC・水銀圧入式細孔径分布測定装置・窒素吸着式...
・【希少】クロマト専門家へ直接相談できる:液体クロマトグラフィーのカラム作製やGPC技術について、在籍する専門家への相談・技術指導が受けられる。知識を持つ人が常駐しているラボは非常に珍しい。
・【受託対応】SEM撮影・HPLC測定・細孔径分布測定を外注なしで完結:レンタル利用に加え、FE-SEMによる画像撮影、HPLC測定、水銀圧入/窒素吸着による細孔径分布測定、粒子径分布測定の受託にも対応。試験の発注窓口を一本化できる。
・【柔軟な受入】土日祝対応・機器持ち込み可:平日以外の利用や、自社機器の持ち込みにも対応。プロジェクトのスケジュールに合わせた利用が可能。
・【廃液処理対応】実験後の廃液処理も相談可:廃液対応あり(大量の場合は別料金)。廃棄物処理を自社で手配する手間を省ける。
・【居室・Wi-Fiあり】実験と事務作業を同じ拠点でこなせる:シェア居室・ラボWi-Fiを完備。滞在しながら作業できる環境を提供。
有機化合物の定性・定量、混合物の成分分析
本装置は、液体クロマトグラフ質量分析計(LC/MS)であり、中極性~高極性の溶媒に溶けやすい試料について、HPLC(High Performance Liquid Chromatography)によって成分の分離を行い、同時にその成分の質量(≒分子量)を測定することができます。このような成分同定を目的とした定性分析の他に、適切な標準試料があれば定量分析も可能です。
本装置は、TOF(Time Of Fright)型質量分離部を備えるため、高分解能測定(分解能(FWHM)約15,000)による精密質量から、分子式の同定をすることができます。また、前段にLIT(Linear Ion Trap)を備えるタンデム型のため、MS/MS測定モードで測定することもできます。これにより、定性分析ではMS/MSによるフラグメントイオンの解析により構造情報が得られます。
イオン化法は、ESI(エレクトロスプレーイオン化)と、APCI(大気圧化学イオン化)があります。ESIは中~高極性、APCIは中極性の試料に用いられることが多いです。そのため、ヒドロキシ基、カルボキシ基などのプロトン性官能基を持つ化合物や、イオン性試料は測定しやすいです。極性の低い脂肪族化合物や芳香族化合物は、測定できないこともあります。
有機化合物の定性分析・簡易分析
本装置は、薄層クロマトグラフ質量分析計(TLC-MS)と呼ばれる装置です。あらかじめ薄層クロマトグラフィ(TLC)によって成分を分離したTLCプレートを用意し、それを装置のホルダに取り付けることで、直接に成分分析ができる質量分析計となっています。TLCプレート用のホルダが付いていますが、それ以外でもガラス棒などに直接塗布して測定することもできます。
質量分析のイオン化には、いわゆる「アンビエントイオン化」を使った装置であり、DRAT (Direct Analysis in Real Time) という名前のイオン源装置を備えています。DARTは、ヘリウムガスをプラズマ放電により励起し、試料に吹き付けることでイオン化させる手法です。大気圧中において、試料とガスの接触によりイオン化しますので、真空チャンバーに入れたり、前処理をしたりする必要がありません。そのため、リアルタイムにスペクトルが取れ、簡単に測定することができます。
また、本装置は質量分離装置が四重極質量分析計(Q-MS)となっており、比較的高感度に測定できます。ただし、Q-MSは、スペクトル分解能が低いため、小数点以下の精密質量測定はできません。
液体クロマトグラフ(LC)により分離した試料を専用のインターフェース(イオン源)を介してイオン化し、生成するイオンを質量分析計(MS)で分離して特定の質量イオンを解離・フラグメント化させ、それらのイオンを質量分析計で検出することができる分析装置です。(https://www.ktr.co.jp...
液体の移動相をポンプなどで加圧してカラムを通過させ、サンプルを固定相及び移動相との相互作用(吸着、分配、イオン交換)の差を利用して、高性能に分離して検出する装置です。
※組織により上記実験ができない場合がございます。