細胞培養、DNA、RNA、タンパク質、微生物などを用いた実験が可能です。長期間(1ヶ月〜)の利用が可能です。
東京ビッグサイトのすぐ隣!開放感ある空の上の実験室です。都産技研、産総研、がん研に近いお台場エリアなので、共同研究・機器利用等のホームベースとしてピッタリです。
【化学実験】
有機合成実験
定性分析
【細胞培養実験】
細胞毒性試験
抗老化試験
細胞生存
細胞増殖
細胞遊走
酵素活性
【タンパク質実験】
タンパク質合成(大腸菌、酵母)
同じビル内にはカンファレンスセンターやレストランも併設。
平日・休日問わず利用可能なこのラボで、あなたの研究アイデアを実現させませんか。
有機化合物の構造解析、材料の表面・バルク分析、マイクロ粒子の分析
赤外吸収分光計(IR)はサンプルに赤外線を照射し、それによるサンプルの物質がどの周波数(通常は波数)の赤外線を吸収しているかを測定する装置です。分子や原子はそれぞれ固有の振動をしていますが、波長(スペクトル上では波数)を連続的に変化させながら赤外線(infrared : IR)を照射すれば、分子の固有振動と同じ周波数のIRが吸収され、分子の構造に応じたスペクトルが得られるはずです。これにより、サンプルが予測できるものであれば、既知のスペクトルと比較して、同定、確認ができますし、また、多重結合、官能基、シス-トランス異性、水素結合などの分子構造に関する知見を得ることもできます。
なお、実際の測定原理は干渉計を利用したフーリエ分光法を用いていて、より高い波数の再現性を持っています。現在はこれらのFT-IRが一般的になっています。検出器は、焦電型のDTGS検出器と、半導体型のMCT検出器を備え、高感度分析にも対応しています。
試料は、サンプルセルを換えることにより、固体、液体の状態で測定できます。通常、固体はサンプルをKBrに分散させるKBr法、液体は原液のまま測定する液膜法と溶媒に溶かす溶液法を用います。また、1回反射ATRユニットや高感度反射ユニットを用いることで固体、液体、フィルム状など、様々な状態の試料にも対応できます。その他、顕微IR用の顕微鏡アタッチメントを比較的簡単に据え付けることができ、微少領域の測定をすることが可能です。
紫外領域と可視領域の光の領域を用いて溶液の吸収スペクトルを測定し定量分析います。
専有のクリーンベンチで細胞培養から遺伝子発現量解析などの分子生物学的な解析ができるバイオ系の実験室共用。レンタルラボ内の専有スペースでは機器のお持ち込みが可能ですので、ご用途に応じた様々なin vitro試験にご利用いただけます。
・クリーンベンチ専有!
・実験台/冷蔵庫/冷凍庫の専有スペース有
・解析機器をお持ち込みいただけます
・分子生物学的な解析に必要な機器が揃っています
・大型オートクレーブや超遠心機も完備
リチウム系電池・燃料電池、キャパシタ等の試作 ができます。ガス循環精製装置付グローブボックスや走査型プローブ顕微鏡、各種電池評価装置などを完備しています。