現在の分子・細胞生物学では、特定の細胞機能に関わるタンパク質群、またはそれらの翻訳後修飾を検出・定量することはとくに重要な課題です。質量分析は、複数のタンパク質の動態を直接かつ区別して測定することが可能であり、抗体の結合特異性を利用した定量法とともに多くの研究で採用されています。
・LC-MS/MSを基盤とした分析サービスです。
・質量分析を用いた定量法は選択反応モニタリング (Selected reaction monitoring, SRM/MRM) が定番ですが、当分析サービスではイオンの分離性能がより高いParallel reaction monitoring (PRM) を採用しています。
・分析計画の段階から専門家がご相談に応じます。
・ご提供試料の前処理からデータ解析まで国内で完結させます(一気通貫)。
・臨床試料の分析も実績多数です。
・他社に依頼してうまくいかなかった試料についてもぜひご相談ください。むずかしい分析は大歓迎です。
【東京】有機化学・生化学の実験ができるレンタルラボ。ドラフト、クリーンベンチ、インキュベーター、エバポレーター、セルカウンダ―などの装置を完備しており、バイオから化学合成まで幅広い実験が可能です。
充実したハイスペックな分子生物学的な解析機器を完備のレンタル実験室。ヒト由来の初代培養細胞や幹細胞(iPS細胞等)等の細胞培養からリアルタイムPCRや吸光/発光測定などの評価が完結。プレートベースのスクリーニングもできます。
・ハイスペックな分子生物学の解析機器が充実
・20時まで利用可能
・機器の持ち込みが可能
遺伝子治療・細胞治療・再生医療用の新薬医療開発パイプライン全体に沿って、初期開発用のリサーチグレードのベクター、前臨床段階用のGMP-likeベクター、および臨床用の完全なGMPグレードのベクターを設計製造します。高品質と完全な規制遵守を維持しながら、迅速な納期と手ごろな価格を実現するよう努め...
in vitroのmRNAやタンパク質の定量解析などの分子生物学的解析機器はもちろん、in vivoの組織染色の機器も充実のレンタル実験室。個体レベルのフェノタイプや病態の解析から細胞レベルでの分子メカニズムの解析までが完結できます。
・in vitroとin vivoの両方の解析ができる
・分子生物学的解析や細胞生物学的解析ができる