非臨床試験および臨床検体測定の技術を用いて、様々な代謝試験を実施しています。試験の目的に応じて、代謝試験を実施します。RI 試料(放射性標識試料)や非RI 試料(非放射性標識試料)から、代謝物を検索し、代謝物構造を推定します。
・開発ステージの非臨床ADME試験
・信頼性保証対応試験
・NDA申請のための試験
医薬品の開発
ヒトや各動物種の肝細胞または細胞画分(ミクロソーム、S9)中の代謝速度から、被験物質の代謝酵素に対する安定性を評価いたします。また、得られた代謝物について、高分解能MS(Orbitrap MSシステム)を用いた構造推定を実施することも可能です。
・開発ステージの非臨床ADME試験
・信頼性保証対応試験
・NDA申請のための試験
医薬品の開発
・In vitro 共有結合試験 酵素源:ヒト凍結肝細胞、ヒト肝ミクロソーム 測定方法:ハーベスター法、遠心法 評価方法:タンパク当たりの結合量から化合物の共有結合能を評価 ・透過性試験 細胞:Caco-2細胞 測定方法:Transwell上で分化させたCaco-2細胞単層膜のApical側(...
・開発ステージの非臨床ADME試験
・信頼性保証対応試験
・NDA申請のための試験
医薬品の開発
現在の分子・細胞生物学では、特定の細胞機能に関わるタンパク質群、またはそれらの翻訳後修飾を検出・定量することはとくに重要な課題です。質量分析は、複数のタンパク質の動態を直接かつ区別して測定することが可能であり、抗体の結合特異性を利用した定量法とともに多くの研究で採用されています。
・LC-MS/MSを基盤とした分析サービスです。
・質量分析を用いた定量法は選択反応モニタリング (Selected reaction monitoring, SRM/MRM) が定番ですが、当分析サービスではイオンの分離性能がより高いParallel reaction monitoring (PRM) を採用しています。
・分析計画の段階から専門家がご相談に応じます。
・ご提供試料の前処理からデータ解析まで国内で完結させます(一気通貫)。
・臨床試料の分析も実績多数です。
・他社に依頼してうまくいかなかった試料についてもぜひご相談ください。むずかしい分析は大歓迎です。
有機化学・生化学の実験ができるラボ。ドラフト、クリーンベンチ、インキュベーター、エバポレーター、セルカウンダ―などの装置を完備しており、バイオから化学合成まで幅広い実験が可能です。