蛍光X線により、試料に含まれる元素の定性及び半定量分析を行う装置です。 波長分散型蛍光X線分析装置に比べて測定が簡単で、幅広い試料(食品・ 材料・産廃・文化財)の元素分析にご利用いただけます。
蛍光X線により、試料に含まれる元素の定性及び半定量分析を行う装置です。 エネルギー分散型蛍光X線分析装置に比べて精密な分析が可能です。 幅広い試料の元素分析にご利用いただけます。
光学顕微鏡では観察不可能な微小な表面構造を観察します。付属のエネルギー分散型X線分析装置(EDS)により、表面元素の分析(マッピングや定量)も可能です。医学・生物学・工学など様々な分野でご利用いただけます。
液体シンチレータを使用して放射線を検出します。低エネルギーのβ線を放出する3H、14Cの測定に適しています。薬学・生物学・医学における薬物動態試験、環境放射能のモニタリングなどに適応できます。
本装置は、Ge半導体検出器による高いエネルギー分解能により、核種の同定や定量をします。また検出器周囲を鉛ブロックで覆うことで、宇宙線など外部放射線の影響を極力抑えています。放射線の一つであるγ線は放射性同位元素の崩壊過程において放出されますが、核種によってエネルギーや放出率が異なります。
材料分析・化学分析・バイオ研究に対応する先端機器を備え、元素分析、分子構造解析、細胞培養、環境測定などが可能。高精度な測定技術を駆使し、幅広い研究分野の実験が行える大学のラボです。
細胞培養や遺伝子解析から、タンパク質研究、分子生物学、生化学、化学実験、微生物実験まで、ライフサイエンス研究に必要な実験環境を完備。P2/BSL2対応の高度な研究施設として、遺伝子組換えや病原体を用いた実験にも対応しています。
廃液の対応 可能(プランや量によっては負担額が増えます。)
機器の持ち込み 可能(超低温など200V電源を扱う場合は、+4万円/月かかります。)
臨床検体の取り扱い 要相談(委員会が認定した実験に限り。)
遺伝子組み換え実験 可能(委員会が認定した実験に限り。)
外部者の居室 シェアあり
ラボのWi-Fi利用可能(無線のみ)
1.半導体のホール効果測定(測定温度:20 Kから1060 K) ・抵抗率の温度依存性・多数キャリア密度の温度依存性・多数キャリアの移動度の温度依存性 2.多数キャリア密度の温度依存性からの解析・評価(FCCS法) ・ドーパント(ドナー、アクセプタ)の密度とエネルギー準位の評価 ・多数キャリア...
試験方法の要望対応可能
試験計画の立案可能
半導体工学の専門家によるアドバイスや共同研究が可能
半導体開発
フォノン(音、振動、熱)の伝播方向の制御技術について研究開発しています。特に熱を伝えにくいセラミックスや合金中に高い熱伝導率を示す結晶を分散させ、熱流を制御した材料・部品の開発を行います。又、圧電体素子による生体高分子検知用ピエゾセンサを開発します。
■企業等との連携可能テーマ
・フォノ二クスに関連した熱流制御技術(鉄系合金/窒化物コンポジット材料、ポリマー/窒化物コンポジット材料)
・熱電特性に関する物性研究:電子-フォノン系伝導機構(Liイオン電池正極材料の伝導機構、層状酸化物の伝導機構)
・圧電体を利用したピエゾバイオセンサーの研究開発(生体高分子検知、センサーセル構築、コンポジット誘電体材料の開発)
■技術の用途
システムから排出される拡散的な熱エネルギーを特定の方向に誘導するサーマルフォノ二クス技術を開発することで材料・部品の摩擦摩耗特性や加熱冷却特性を改善するために、エンジンやモーターの摺動部や半導体放熱基板に適用します。