物質の温度を一定のプログラムに従って変化させながら、 その物質のある物理的性質を温度や時間の関数として測定する 技術を熱分析という。この中で、分解や蒸発時の重量変化量を 「TG」、融解・結晶化時の発熱・吸熱反応を「DTA」と呼ばれ、 本装置ではTGとDTAを同時に測定できる。
リチウム系電池・燃料電池、キャパシタ等の試作 ができます。ガス循環精製装置付グローブボックスや走査型プローブ顕微鏡、各種電池評価装置などを完備しています。
材料分析・化学分析・バイオ研究に対応する先端機器を備え、元素分析、分子構造解析、細胞培養、環境測定などが可能。高精度な測定技術を駆使し、幅広い研究分野の実験が行える大学のラボです。
分光装置や熱分析装置など、有機無機材料の評価・分析装置が揃っています。スプレードライヤーや電気炉、ドラフト(酸・アルカリ)も充実しており、材料合成も可能です。
示差走査熱量測定(測定試料と基準物質との間の熱量の差を計測し、融点やガラス転移点などを測定)します。
※組織により上記実験ができない場合がございます。